【ONE AND ONLY Vol.4イベントレポート】SWEET STEADY、Task have Fun、Onephony、まねきケチャ、SCRAMBLE SMILE、Lucky²、たくさんの笑顔を生んだ多彩なパフォーマンス

10/17(木) 18:00配信

アイドルイベント＜ONE AND ONLY Vol.4＞が、10月12日（木）に恵比寿・LIQUIDROOMで開催された。

“日々新しい存在が生まれて成長していくアイドルシーンを、楽曲、パフォーマンス、トーク、ファッション、ソーシャルなどさまざまな角度で切り取り、次世代の唯一無二、かげがえのない「ONE AND ONLY」を生み出すことを目指す”というコンセプトを掲げる同イベントの第4弾となったこの日には、16組のグループが出演。それぞれが多彩なパフォーマンスを披露し、会場に大きな熱狂を生み出した。

本記事では、同イベントの後半に登場したLucky²、SCRAMBLE SMILE、まねきケチャ、Onephony、Task have Fun、SWEET STEADYのライブレポートをお届けする。

・Lucky2の写真 28枚

取材＆文：竹内伸一

■Lucky² 見事にシンクロしたパフォーマンスで観客の視線を釘付けに

Lucky²＜ONE AND ONLY Vol.4＞LIQUIDROOM（2024年10月12日）

山口莉愛と森朱里が欠席で、この日は佐藤栞奈、深澤日彩、杉浦優來、上村梨々香、佐藤妃希、永山椿、比嘉優和によるライブとなったLucky²は、“お休みの2人の分まで、7人で全力で頑張ります！”と決意表明。その言葉どおり、圧巻のライブをくり広げた。激しくもしなやかで緩急をつけた動き、手や足を上げる角度やスピード、動きを止めるタイミングなど、7人の動きを見事にシンクロさせたパフォーマンスで観客の目を奪っていく。7人の一挙手一投足に大きな歓声が上がった。

■SCRAMBLE SMILE 笑顔あふれるステージで魅力をアピール

SCRAMBLE SMILE＜ONE AND ONLY Vol.4＞LIQUIDROOM（2024年10月12日）

SCRAMBLE SMILEも、ゆうゆが体調不良で欠席。峰島こまき、土居麗菜、松田琉那、桜木果奈の4人での出演となった。デビュー間もない彼女たちにとって、初めてのイレギュラーなライブだったと思うが、やはりゆうゆの分までという気持ちが強かったのだろう、いつも以上に大きな動きでパフォーマンスしていた印象。笑顔で会場中に視線も送りながら、その魅力をしっかりとアピールしていた。

■まねきケチャ想いを込めた熱唱が作り上げた一体感

まねきケチャ＜ONE AND ONLY Vol.4＞LIQUIDROOM（2024年10月12日）

「告白のススメ」を伸びやかに歌い出してライブをスタートさせたまねきケチャは、名曲を次々と投下。「ありきたりな言葉で」と曲名を告げると会場からは“おお～！”という歓声、「恋霞」を告げると“やった～！”の声が上がった。期待に応えるべく、5人も想いを込めて熱唱。最後の「難攻不落」では全員で手を左右に振り、大きな一体感を生み出してライブを締めくくった。

■Onephony 凛々しさと力強さを解き放った熱演

Onephony＜ONE AND ONLY Vol.4＞LIQUIDROOM（2024年10月12日）

“いっぱい楽しんでいきましょう”の影ナレで始まったOnephonyは、凛々しくも力強いパフォーマンスを披露。“声を聞かせて！”“もっと！”など、前半は会場を炊きつけながらライブのテンションを高めていった。「ウォータープルーフガール」から一転、きびきびとした動きで可愛らしく歌い踊る。そんな6人に会場も大熱狂。最後の「キューピッド参上！」では、大コールとジャンプをくり出して彼女たちの熱演に応えた。

■Task have Fun 変幻自在のステージングで会場を完全掌握

Task have Fun＜ONE AND ONLY Vol.4＞LIQUIDROOM（2024年10月12日）

Task have Funは、代名詞ともいえるダイナミックなパフォーマンスで観る者の視線を惹きつけていく。その迫力ある動きは、ありきたりな表現だがステージが狭く感じられるほどだった。さらに、時折、ステージの袖に駆け出しては、フロアの端にいる観客へも視線を送り、会場中を巻き込んでいくステージさばきも見事。最後は会場中が3人と一緒になって踊りまくり、3人がLIQUIDROOMを完全掌握したかのようなライブだった。

■SWEET STEADY 可愛らしさを全力で届けた圧巻アクト

SWEET STEADY＜ONE AND ONLY Vol.4＞LIQUIDROOM（2024年10月12日）

長時間にわたったイベントのトリを務めたのはSWEET STEADY。舞台袖から声を上げて始まったライブは、笑顔満開、可愛らしさ全開。ハードなEDM「ミチシルベ」では激しくもクールな一面も垣間見せて、「ぱじゃまぱーてぃー！」につなぐ「INTERMISSION」では見応えのあるダンスも披露し、コントラストをつけつつも、やはり最後は全身で可愛さを表現するかのようなパフォーマンスで会場中を魅了。最後は“おやすみ！”の声でイベントを締めくくった。

＜ONE AND ONLY Vol.4＞

2024年10月12日（木）
恵比寿・LIQUIDROOM

■Lucky²
ラキラキLOVE !
MC
神様Noでも僕らはYes
DISCO TIME
アイコトバ
MC
Dub♡Love!!
ずっとずっとずっと
MC

■SCRAMBLE SMILE
SE
わざとだよ?
SCRAMBLE SMILE
今日から運命！
MC
AGE⇔DECHI7
MC

■まねきケチャ
告白のススメ
MC
ありきたりな言葉で
うじゃ
恋霞
MC
難攻不落

■Onephony
SE
Going my way
声にならない声で叫ぶ
ウォータープルーフガール
MC
ウルトラCなラブストーリー
キューピッド参上！
MC

■Task have Fun
SE
ギュッと、チュッと
背徳的カタオモイ
MC
全開！Teenage Riot!!
インダビュリフォディ
キミなんだから
SE

■SWEET STEADY
Overture
始まりの合図
ハートの魔法
MC
ミチシルベ
なんてねっ！
INTERMISSION
ぱじゃまぱーてぃー！
MC

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記事へのご意見最終更新: 10/17(木) 18:00

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