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桐蔭横浜大学 チアダンス部が世界へ 創部6年目の快挙

タウンニュース

初の世界大会へ挑む=提供写真

桐蔭横浜大学のチアダンス部SPARKS(スパークス)が、1月17日から19日までアメリカで行われる世界大会「ICU大学ワールドカップチアリーディング選手権」に初出場する。創部6年目の新鋭が世界へ挑む。

同部が出場するのは、GameDay部門。この部門ではチアリーダーの従来の活動である「応援」に焦点を当て、スポーツを盛り上げ、観客の声援が選手に伝わる演技のスキルを競う。同部がこの部門に挑戦し始めたのは一昨年。挑戦からわずかな期間で世界への切符を手に入れる快挙を成し遂げた。

部長の上原咲悠さん(3年)は「目標だった世界大会出場を叶えることができて本当に嬉しい」と喜びを口にする。

同部はわずか3人のメンバーが創部し、今年で6年目となる。現在は4年生2人、3年1人、2年1人、1年7人の計11人で週5回の練習に励んでいる。他大学と比較すると、歴史は浅く、部員数も少ないという。そんな中でも、学年関係なく意見やアイデアを出し合い、取り入れることで技を磨いてきた。

世界大会に向けては、「身長が高く、動きがダイナミックな外国人に対抗するため、日本人らしい繊細さを大事にしてきた」と副部長の長嶋杏果さん(2年)は話している。

チームの目標は世界大会優勝。上原さんは「世界大会では支えてくださった方々へ感謝の気持ちを忘れずに、最高のメンバーと最高の演技を世界中に届けられるように頑張ります」と意気込む。林田はるみ監督は「(チームの)仕上がりは非常に良い。確実にベストを尽くせる状態になっている。チーム一丸となって全力で挑戦していきます」と前向きに話していた。

クラファンで支援を

現在、同部は世界大会に挑戦するための渡航費や宿泊費を賄うため、クラウドファンディング(以下CF)を実施している。目標金額は45万円で期限は3月19日まで。支援金額は1000円から30万円まで。

CFの支援者には金額に応じて、メッセージメールや缶バッジ、現地でのメイキング映像などが返礼される。

学校での練習に熱を入れるメンバー
CFの詳細はこちらから

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