「ちば映画祭」定期上映会Vol.7【千葉市中央区】
2023年から定期上映会として再始動し、インディーズ作品を中心に上映している「ちば映画」。その第7回上映会が1月19日(日)に開催されます。
アート作品としても鑑賞して
千葉市内の映画館ではなかなか見ることのできない、個性あふれる監督による作品の数々は毎回好評で、市内だけでなく市外からの来場者も多くいます。
「映画ファンだけでなく、アート好きにもぜひ観てほしいです」と、ちば映画祭実行委員会の担当者。
上映終了後、監督や出演者によるトークショーもあり、作品の魅力を制作側からも聞くことができます。
このトークを楽しみに来場する人も多いとのこと。
県初上映を中心に、再上映作品も
プログラムは2人の監督作品を2部構成で上映します。
午前は、第45回ぴあフィルムフェスティバルで観客賞を受賞し、別の映画祭でも評価が高く今後の活躍が期待される、たかはしそうた監督の「移動する記憶装置展」「未確認生物(確認済)」。
「移動する記憶装置展」は、たかはしさんの東京芸術大学大学院映像研究科映画専攻の修了作品でもあります。
午後は、過去のちば映画祭で特集経験があり、2015年に同映画祭で上映し、好評だった村松正浩監督の「おちみづ」(併映「けものがにげる」)を再上映します。
「おちみづ」以外の3作品が千葉県初上映となります。(取材・執筆/まちゃぷう)
日時/1月19日(日) (1)午前11時~ (2)午後2時~
会場/千葉市生涯学習センター 小ホール(地下1階)
住所/千葉県千葉市中央区弁天3-7-7
料金/各回前売り1,000円 各回当日1,300円
前売りはteket(テケト)にて販売
「ちば映画祭」サイト/http://chibaeigasai.net/
定員/各回60人
問い合わせ/chibaeigasai@gmail.com(鶴岡)