ビニール傘、いただきものの食器etc....。今こそ不用品とサヨナラできる、「玄関・キッチン」のモノの捨て時チェックリスト
年末年始、いつもより少し時間ができたら、このタイミングで不要なものを捨ててみませんか? とはいえ、何からどう始めたらいいのかわからない...という人のために、今回は判断しやすい玄関とキッチンの捨てる基準をご紹介します。チェックリストを見ながら不用品は捨て、すっきり気持ちのよい空間を目指しましょう。
※この記事は月刊誌『毎日が発見』2023年12月号に掲載の情報を再構成したものです。
玄関
<靴>
外出したくなる靴だけを残す
履き心地が重要な靴。
迷う靴は一度履いて外出してみましょう。
すぐに帰宅したくなったら、その靴はもう必要のない靴です。
大人世代に必要な靴は、活動的に行動できて、おしゃれでラクな靴ですよ。
<傘>
傘は人数分あれば十分
長傘、折り畳み傘、日傘など用途別に1人1本ルールを設けましょう。
たくさんあっても、使う機会がありません。
急な雨で購入したビニール傘を、どうしても残しておきたい場合は、1本だけ残しましょう。
それでも迷ったら
「捨てどき」を逃さない玄関収納法は、靴・傘以外のもの(靴ケア用品、来客用スリッパなど)を1カ所にまとめておくこと。
分散していないと、使用する靴・傘が見つけやすくなります。
せっかく買った品、使ってから捨てましょう。
キッチン
<食器>
家族構成が変われば、必要量も変わります
子育てが一段落したら食器類の必要量も変化します。
どれを残すかをポイントに、今のライフスタイルで必要な分だけ持つように。
<調理器具>
「使えそう」「使うかも」は処分して
年齢を重ねれば重ねるほど、自分流の調理スタイルがあります。
自分の調理法に必要なものだけを残しましょう。
使用頻度が判断のコツ。
構成・取材・文/上薗明子 イラスト/とつかりょうこ