「アソーカ」シーズン2、亡くなったレイ・スティーヴンソンに代わって「ゲーム・オブ・スローンズ」ロリー・マッキャンがベイラン・スコール役を受け継ぐ
『スター・ウォーズ』のドラマ「アソーカ」シーズン2では、2023年5月に亡くなったレイ・スティーヴンソンに代わって、「ゲーム・オブ・スローンズ」のロリー・マッキャンがベイラン・スコール役を引き継ぐことがわかった。米、が伝えた。
スティーヴンソンは「アソーカ」で、元ジェダイの悪役ベイラン役として重大な役割を担ったが、シリーズ配信の2023年8月より前に逝去。同作が遺作となっていた。58歳だった。
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撮影やリリース時期不明のシーズン2では、「ゲーム・オブ・スローンズ」サンダー・クレゲイン役で知られるロリー・マッキャンが役を引き継ぐ。顔に火傷痕を持つクレゲイン役では王の盾として緊迫の戦闘シーンも披露した。また、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(2024)では近衛兵のリーダー、テグーラ役も務めている。
スティーヴンソンはシリーズでウォリアーズ・スリーのヴォルスタッグ役も演じていた。逝去された際には共演の浅野忠信も追悼し、「レイ・スティーヴンソンさん とても悲しいです レイはいつも本当に優しく私が初めてのアメリカでの仕事でろくに英語もできないのにいつもご飯に誘ってくれて一緒にギターを弾いて歌って色々なものをくれて本当に大好きな人だったから本当に悲しい」「あなたの優しさを忘れません。どうか安らかに」とコメントを。
「アソーカ」でベイラン・スコールの弟子であるシン・ハティ役を演じたイヴァンナ・ザクノは、次のように追悼していた。「私の親愛なる友人、私のマスター。大きな心を持った巨人」「あなたの光を、私の中に宿します。自由に飛んで、ブラックバード」。
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