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【海外ワーホリ】 第4回:オーストラリア到着後にやったライフライン手続き【SIM・銀行・交通・カード】

旅行メディア「itta」


今回のテーマは「ライフライン手続き・準備」について!

書いていくと…想像以上にボリューミーになりました(笑)
でも、異国での生活を安心してスタートさせるためには、超・大事なステップ。

手続き自体は意外とシンプルなんですが、私はカフェで小休憩を挟みながら進めたので、その時立ち寄ったカフェ紹介も合わせてお届けします♪

それでは、オーストラリア・メルボルン到着後に私が実際に行ったライフラインの準備について、リアルレポートしていきます!


① SIMの取得(eSIMを選びました!)


今の時代、スマホなしでは生活がめちゃくちゃ不便…。
調べ物、言語翻訳、マップ、航空券チェック、何をするにもスマホ頼り。

財布がなくてもスマホさえあれば生きていける。
──正直それくらい、スマホが命綱です(笑)

なので、最優先で「SIM取得」からスタートしました!

到着2日目。
私は公共交通機関のICカード(Myki)アプリにチャージするためにもオーストラリア番号が必要だったので、早速SIMを手に入れました!

選んだのは「eSIM」。

簡単にいうと、

SIMカード:物理的なカードを抜き差しして使うタイプ
eSIM:スマホにデータをダウンロードするだけ。カード不要!

私は物理カードをなくすのが怖かったのと、ネットですぐ手続きできる気軽さで、eSIMに決定。

私が選んだのは amaysim(アメイシム)!

Optus回線を使っているからカバー率◎

プランが安くてシンプルでeSIM対応なのですぐ開通することができました!

【amaysimの特徴】


・10GBで$15/月〜と格安(約1,400円)
・契約縛りなし(プリペイド式)
・アプリからチャージやプラン変更も簡単!

【買い方】


①amaysim公式サイトで購入
②クレジットカードで決済→即日開通!超簡単!

ちなみに私、出発前はahamoユーザーだったので、渡航初日はahamoで海外ローミングを使い、落ち着いてからamaysimに切り替えました!

【ahamoのポイント】


・追加料金なしで海外ローミングOK(※15日以上連続使用は制限あり)
・月間20GBまで使える(国内と合算)
・日本の電話番号を維持できるので、2段階認証SMSなどに便利!

最初の数日はahamo、その後は現地SIMに切り替えがおすすめです★


② 銀行口座開設(Commonwealth Bank)


仕事探し&生活基盤作りに欠かせない「オーストラリアの銀行口座」。
私は最大手のCommonwealth Bank(コモンウェルス銀行)で作りました!

選んだ理由は、

・ATM・支店が多くて便利
・アプリが使いやすい
・サポートがしっかりしている

【私がやった流れ】


①日本出発前に公式サイトから仮申請
②渡豪後14日以内に支店で本人確認
③パスポート持参で、事前予約して支店へ(私はオンラインで予約。待ち時間ほぼゼロ!)

【注意点】


・メールアドレスはGmail推奨(キャリアメールは届きにくい)
・住所は仮でもOK(Airbnbの住所で大丈夫でした)

意外とスムーズに作れたので、気負わずトライしてOKです!


③ Mykiカード(交通系ICカード)


メルボルンでは、バスも電車もトラムも現金NG。
全部「Mykiカード」でピッと支払います!

【ポイント】


・7-Elevenや駅のキオスクで購入可能
・最初に$20くらいチャージしておくと安心
・Free Tram Zone(市内中心部)ではタッチ不要&無料で乗車OK!

交通機関の使い方やトラムの乗り方も、また別記事でまとめます♪


④ Wiseカード作成(国際デビットカード)


これも超重要!

Wise(旧TransferWise)のカードを作ったことで、両替・送金・引き出し、全部ストレスフリーになりました!

【Wiseのメリット】


・為替手数料が爆安!(銀行より断然安い)
・日本円・オーストラリアドルを1つのアプリで管理できる
・ATMでの引き出しも可能(月2回まで無料)
・アプリで即チャージ・送金可能
・日本語対応あり

【作り方】


①アプリをダウンロード
②アカウント作成(名前・生年月日・パスワード)
③SMS認証→本人確認(パスポートなど)
④カード発行→手元に届いたらすぐ使える!

日本の口座からWise経由でオーストラリアドルへ資金移動するだけで、めちゃくちゃお得に両替できます!


手続き合間のカフェタイム


今回立ち寄ったのは、Carltonエリアにある「Cardigan 55」。


このCarltonは、イタリアンレストランやカフェが並ぶLygon Stが有名で、メルボルン大学や図書館、美術館も近くて、アカデミックで落ち着いた雰囲気のエリアです◎

メルボルンのカフェは朝が早く、夕方には閉まるお店も多め。早いところは6:30から開いていて、朝活にぴったり!

私は朝起きてスポーツウェアに着替えて、少し遠めのカフェまでウォーキングがてら向かい、カフェラテを飲みながら帰宅する、という朝活もたまに楽しんでいます♪

ただし…オーストラリアのコーヒーはカフェインが強め!!

私はそこまでカフェインに強くないので、毎日飲んでいたら頭痛がひどくて…日中ずっと頭が痛い日もありました(笑)

それ以来、今はディカフェ派!
※ディカフェにも少量のカフェインは含まれているので、飲みすぎにはご注意を。


ということで、今回はディカフェラテを注文して、手続き後の帰り道のお供になりました~


おわりに|「準備ができると、不安がワクワクに変わる」


初めての海外生活、最初は不安でいっぱい。
でも、こうして一つずつ手続きをクリアしていくことで、どんどん「住んでる感」が出てきて、毎日がちょっとずつ楽しくなってきます♪

次回は、「家探し編」をお届け予定です!

引き続き、ぜひチェックしてみてくださいね!


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