宮野真守さんのハマり役は“ただの宮野”!?共通点はハイテンション&本人とビジュアル激似キャラまで
アニメに欠かせない存在といえば、キャラクターに命を吹き込んでくれる声優さん。
どんな役を演じていても個性的な声で、誰が演じているのかエンドロールを見る前にわかることもありますよね。
そんな個性派かつ演技派として名高い声優さんといえば宮野真守さん!
宮野さん演じるキャラのなかでも、唯一無二の声かつご本人の性格のようにテンション高めなキャラは“ただの宮野”と呼ばれ、最上級の褒め言葉として使用されています。
今回は宮野さんのハマり役、“ただの宮野”と呼ばれるキャラクターを紹介!見ているだけで笑顔になれる人物ばかりなので、ぜひご覧ください。
『アンパンマン』クレープマン
『アンパンマン』に登場するクレープマンは、顔がクレープの形をしている男性キャラクター。
クレープ作りの名人で、その人に合わせたトッピングでクレープを作ってくれます。
初登場回は2013年放送の「ばいきんまんとクレープマン」となっており、ばいきんまんからクレープを作って欲しいと頼まれる展開がお約束となりました。
キャラクターの顔を見てインスピレーションを働かせる姿がテンション高めで可愛い!
宮野さんの演技もあり、ゲストキャラクターですが登場するたびにXを賑わせています。
『うらみちお兄さん』蛇賀池照(だがいけてる)
『うらみちお兄さん』に登場する蛇賀池照は、子供番組「ママンとトゥギャザー」に出演する“歌のお兄さん”で、通称・いけてるお兄さん。
爽やかなルックスの長身イケメンかつ美声の持ち主ですが、小学生レベルの下ネタ好き。
チンダル現象・チンアナゴ・チンニング・トンチンカンなど、「チン」がついた言葉を聞くと制御不能に陥る程笑ってしまう一面があります。
残念なイケメンの笑う演技が“ただの宮野”として親しまれていますよ。
『うる星やつら』面堂終太郎
『うる星やつら』に登場する面堂終太郎は、代々武家でとてつもない財力を持つ面堂財閥の跡取り息子です。
1981年版では神谷浩史さんが声優を務めており、宮野さんはリメイクアニメとなる2022年版から担当。
カッコつけてる所はスマートな好青年ですが、アホになった時が“ただの宮野”と言われています。
『極主夫道』正木
『極主夫道』に登場する正木はちょっぴりサイコパスな警察官。
原作12巻より登場しており、コミックス発売記念PVで宮野さんは正木を演じています。
町の交通安全講習に参加した龍(CV.津田健次郎さん)とのハイテンションな掛け合いは抱腹絶倒!
前半の爽やかな演技からのサイコパスへの変貌を楽しめますよ。
『ゾンビランドサガ』巽幸太郎(たつみこうたろう)
『ゾンビランドサガ』に登場する巽幸太郎は、ゾンビィアイドルグループ「フランシュシュ」を率いるプロデューサーです。
七三分けの髪型とサングラスがトレードマークの謎のイケメン。
ノリと勢いで生きており、何かを説明する際はコント風かつハイテンション。
また、作品紹介動画には宮野さんが実写で出演しており、ビジュアルがキャラクターと激似だと話題になりました。
『TIGER & BUNNY 2』フガン
『TIGER & BUNNY 2』に登場するフガンは、双子のNEXT能力者で、世界各国のヒーローを倒してまわっている敵キャラクターです。
双子の弟・ムガン(CV.小野賢章さん)とヒーローを煽る姿が楽しそうで、敵でありながらも純粋さや無邪気さが垣間見えました。
『ペルソナ5 タクティカ』坂本竜司
『ペルソナ5 タクティカ』に登場する坂本竜司は、私立秀尽学園高校に通う高校2年生。
主人公と共に異世界へと迷い込んだことをきっかけにペルソナ使いに覚醒する、「お調子者の相棒」です。
高校生らしい生意気さがあり、正義感が強いヤンキーでもありますが、コメディー感溢れるふとしたセリフが“ただの宮野”と呼ばれていますよ。
『忘却バッテリー』要圭
『忘却バッテリー』に登場する要圭は、幼馴染の清峰葉流火(きよみねはるか)と共に「怪物バッテリー」と評されていた野球少年。
しかし、記憶喪失になりあらゆる記憶を無くし、チームメイトからは「アホ」「何も考えていない」などと評されています。
アホ演技と時折突発的に記憶が戻りマジ顔になるギャップにやられる視聴者が続出……!
また、「パイ毛」という謎の一発ギャグを持っており、声優発表された時に、宮野さんなら安心だというファンの声が寄せられました。
テンション高いキャラは宮野真守さんのハマり役!
“ただの宮野”と呼ばれているキャラの共通点はハイテンションだということ。
バラエティ番組やイベントなど幅広く活躍する宮野さんが、天真爛漫で明るい人だと知れ渡っているゆえの褒め言葉。
今後、どんな“ただの宮野”と呼ばれるキャラが誕生するのか楽しみですね。