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川越鉄道開業130周年記念企画 「川越鉄道開業130周年を沿線自治体で盛りあげよう!」 沿線6市で募集した記念のヘッドマークデザイン決定!!

所沢なび

市合計327件の応募の中から自治体ごとに、市民投票・関係者による審査などを経て、各市1種類の列車のヘッドマークデザインを決定しました!

川越鉄道開業130周年を沿線自治体で盛りあげようと、2024年12月1日(日)から各自治体在住・在勤・在学の小学生以上の方を対象として列車のヘッドマークのデザインを公募しました。

▲西武鉄道代表者と各自治体の代表者との記念撮影

選出されたヘッドマークデザインは電車の前後にヘッドマークとして掲出し、2025年3月21日(金)から主に新宿線と国分寺線を走行します。
また、2025年3月11日(火)午前、西武鉄道の南入曽所車両基地で「ヘッドマーク完成お披露目式」を西武鉄道と関係自治体で開催されました。
地域の魅力が詰まったヘッドマークがどのようなものか!?早速見ていきましょう!!

《川越鉄道開業130周年記念ヘッドマークについて》
デザインテーマ:「川越鉄道開業130周年を記念し、応募する自治体と西武鉄道の魅力を発信するもの」
掲出期間 :2025年3月21日(金)~2025年8月31日(日)
応募資格 :6市(川越市・狭山市・所沢市・東村山市・小平市・国分寺市)のいずれかに在住・
在勤・在学中の小学生以上の方
選考基準 :自治体ごとに、市民投票・関係者による審査などを経て決定

【川越市デザイン】

作者:坂本 数馬さん川越市在住49歳
[作者よりデザインのポイント]
「時の鐘」が鳴る川越の情緒溢れる町並みを背景に列車の車輪のモチーフと130周年の文字を 組み合わせました。

【狭山市デザイン】

作者:松木 俊樹さん狭山市在住20歳
[作者よりデザインのポイント]
狭山市特産の狭山茶畑を大きく背景として中央には「入間航空祭」と「入間川七夕まつり」、「特急レッドアロー」を使用して狭山市章が浮かび上がるようにデザインしました。

【所沢市デザイン】

作者:齊藤 はなさん所沢市在住12歳
[作者よりデザインのポイント]
所沢航空記念公園の一面に広がる芝生と、澄んだ青空を水色と緑で表現し、川沿いの桜並木やところざわサクラタウンをイメージして桜の花びらを入れました。そして、所沢市のヘッドマークだとひと目でわかるように、イメージキャラクターの「トコろん」を描きました。

【東村山市デザイン】

作者:中原 めぐみさん東村山市在住40歳
[作者よりデザインのポイント]
東村山市のシンボル「ハクセキレイ、つつじ、市果樹園の果物、けやき」をカラフルに描き、たくさんの地元愛をのせました。西武鉄道の黄色い車体に馴染みつつ見ていて楽しいデザインに しました。

【小平市デザイン】

作者:安藤 帆那さん小平市在住8歳
[作者よりデザインのポイント]
小平市のデザインということで小平市マスコットキャラクター「ぶるべー」「こげらん」、小平市の花 「つつじ」を描きました。また、鉄道のヘッドマークなので電車と線路も描きました。

【国分寺市デザイン】

作者:岡橋 明さん国分寺市在勤57歳
[作者よりデザインのポイント]
『130年の歴史』『西武鉄道』『国分寺市』の3つの要素が、遠くからでも一目で わかるよう意識しました。特別な記念の意味を強調するため、ゴールドの『130』の文字を大きく配置し、2000系車両が力強く走る姿を描きました。 さらに、武蔵国分寺を象徴する七重塔と、市の鳥であ るカワセミを取り入れることで、国分寺市の歴史と文化を表現しました。

《「西武線アプリ」での列車位置情報提供について》

▲列車走行位置画面イメージ(2055編成)

西武鉄道公式スマートフォンアプリ「西武線アプリ」の列車走行位置画面にて、2025年3月21日(金)初電車から「川越鉄道開業130周年記念ヘッドマーク」を掲出した各列車の走行位置を確認することができます。 ※列車位置情報を確認できるのは、対象列車が走行中の場合に限ります。
※「西武線アプリ」の詳細はこちらからご確認ください。https://www.seibuapp.jp/railways/seibulineapp/

その他
・運用、運行の都合上やダイヤ乱れ、車両不具合等の理由により「川越鉄道開業130周年記念ヘッド マーク」掲出が2025年3月22日(土)以降になる場合があります。
・ヘッドマークは編成の前後車両に掲出されますが、車両運用上、2つ以上併結した車両で走行する場合、ヘッドマークが先頭車両に掲出されない場合があります。
・「川越鉄道開業130周年記念ヘッドマーク」を掲出した列車は運用の都合上、運行しない日があります。
・「川越鉄道開業130周年記念ヘッドマーク」6作品は2025年9月1日(月)以降、順次撤去します。
・「西武線アプリ」列車位置情報提供における「川越鉄道開業130周年記念ヘッドマーク」のご案内は2025年8月31日(日)で終了します。

応募の中から選ばれたヘッドマークを掲出した列車に乗っておでかけしてみるのもいいですね♪

■川越鉄道開業130周年記念写真展

東村山市長と東村山駅管区長国分寺市政策部市政戦略室まちの魅力企画担当係長と多摩湖線管理所長
日時:3月22日(土)~6月30日(月) 駅営業時間内 場所:本川越、狭山市、入曽、所沢、東村山、小川、国分寺の各駅 内容:川越鉄道の開業から現在までの歴史を振り返る写真展を開催。これらの駅は川越鉄道全線開業当時から存在する駅で、それぞれのエリアの歴史を感じることができる写真を掲示。

■川越鉄道について

川越鉄道とは現在の新宿線(東村山~本川越駅間)と国分寺線(国分寺~東村山駅間)を指します。現在の西武鉄道の路線の中で最初に開業した区間であり、1894年12月21日に国分寺~久米川仮駅(現・東村山駅)間が開通、翌1895年3月21日に川越駅(現・本川越駅)まで全線開通しました。川越は江戸時代から昭和初期まで埼玉県内最大の都市であり、この川越鉄道開通をもって初めて川越に 鉄道が開通しました。また川越は蔵が多く立ち並ぶ様子から「小江戸」と呼ばれていますが、これは新宿 線を走る特急列車レッドアロー号の名称としても使われています。

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