【一度は食べて】むさしの森珈琲で「神モーニング」を発見!“隠れた人気メニュー”がほんとに激うまでした…!!
むさしの森珈琲では、ふわふわとろっとろの分厚いパンケーキや焼きたてトースト、100%オーガニックが味わえるモーニングメニューが人気ですよね。
【全写真】一度食べてほしい!「実は人気のモーニング」を正直レビュー
そんな人気のむさしの森珈琲モーニングで、ひそかに注目されているメニューを発見!定番メニューではないものの、「美味しい」と話題になっているんですよ。
今回はそんなむさしの森珈琲の話題のメニューがモーニングでも食べられるとのことなので、その美味しさと魅力を徹底的に紹介しちゃいます!
むさしの森珈琲のモーニング
むさしの森珈琲ではソファ席や癒される音楽が流れ、ゆっくりした時間を楽しめるので、ちょっと贅沢したいときに1人で、友達と、家族と行きたくなりますよね。
そんなむさしの森珈琲は朝10時30分までモーニングメニューを提供しており、朝からリラックスできる空間で優雅なひとときを過ごせることから、モーニングが大人気。
メニューはたくさんあってここでは書ききれないですが、定番&人気メニューは以下の通りです。
【モーニングサービス】
単品ドリンクを注文すれば、以下のいずれかの商品がサービスでついてくる王道のモーニングメニュー。
トースト&ゆで玉子
トースト&キャラメルホイップ
トースト&いちごソース
おぐらトースト
チーズトースト
オプションで以下のメニューも追加できます。
・スモールサラダ:220円(税込)
・フルーツヨーグルト:363円(税込)
【パンケーキモーニング】
・“むさしの森珈琲特製”ふわっとろパンケーキ(蜂蜜メイプルシロップ添え):単品803円(税込)、ドリンクを注文する場合583円(税込、ドリンク代別)
・バナナパンケーキ(蜂蜜メイプルシロップ添え):単品913円(税込)、ドリンクを注文する場合693円(税込、ドリンク代別)
・フルーツMIXパンケーキ(蜂蜜メイプルシロップ添え):単品1,023円(税込)、ドリンクを注文する場合803円(税込、ドリンク代別
シンガポールモーニング(税込1,078円)
【むさしの森珈琲】むさしの森珈琲の隠れた人気モーニング「シンガポールモーニング」
さて、ここでは冒頭で説明したむさしの森珈琲のひそかな人気メニュー、「シンガポールモーニング」を紹介しましょう。
このメニューでは、シンガポール人のソウルフードであるココナッツミルクと卵、砂糖、ハーブで作られたカヤジャムを塗った「カヤトースト」と、あまーい練乳入り珈琲「コピシー」のセットをいただけます。
ココナッツミルクを使ったジャムって、日本では馴染みがないですが美味しそうですよね! さらにこのあまーいカヤジャムを挟んだトーストを醤油をかけた温泉たまごにディップして食べるのが本場流なんだとか。
なんだか美味しそうですね。早速注文して食べてみましょう!
※カヤトースト単体だと484円(税込)
【例】単品704円(税込)、ドリンクを注文する場合484円(税込、ドリンク代別)
※カヤトーストやコピシーは10時30分以降も食べられますが、モーニングの時間はカヤトーストをお得に食べられます。
※店舗により内容・価格が異なる場合あり(販売していない店舗もあり)
※マロニエゲート銀座2店、新宿中央公園店ではモーニングサービスの実施なし
カヤジャムのしっかりした甘さと、鼻に抜けるココナッツミルクの香りがクセになる
カヤトーストとホットコピシーのセットを注文して、お店で流れる音楽を聞きながらソファ席でゆっくりリラックスしていると料理が運ばれてきました。
シンガポールの人々も、カヤトーストで朝食を済ませることが多いそう。日常の中でちょっとした異国情緒を味わえるって楽しいですよね。
それでは早速いただきます!
まずはカヤトーストをそのままパクり。温かいトーストに少しとろっとしたバター、しっかり甘いカヤジャムが美味しく、鼻に抜けるココナッツミルクの風味が新鮮です。筆者はしっかり甘いトーストが好きなので、これは好みの味!
バターの塩気は控えめで、カヤジャムの甘さをしっかり楽しめます。
温泉たまごと醤油で程よい甘じょっぱさに
【むさしの森珈琲 シンガポールモーニング】温泉たまごを崩して混ぜて醤油絡ませます
続いて、温泉たまごをスプーンでそっと崩して、しっかり醤油を絡ませてカヤトーストをディップしていただきます。しっかり甘いカヤトーストの風味はそのままで、甘じょっぱさが加わってこれまたたまらない美味しさに。
甘じょっぱい系のトーストってそれだけで美味しいのに、温泉たまごと醤油、カヤジャムという新鮮な組み合わせが面白いっ!
そのままカヤトーストを食べ、ちょっとずつ味変しながら甘じょっぱさを楽しむ。シンガポール人のソウルフードは日本人の口にも合いますね。
甘い&甘じょっぱいを交互に楽しめるカヤトースト。最後まで飽きずに美味しく楽しく頂いちゃいました。
しっかり苦いエスプレッソと練乳の組み合わせが相性良すぎ
さて、続いてコピシーの食レポに移りましょう。
コピシーはマレー語のコピ(コーヒー)とエパミルク(無糖の濃縮乳)と砂糖を表すシーを組み合わせた言葉。エパミルク+砂糖は、東南アジアではコーヒーや紅茶にまろやかさを加えるために使うことが多いそうです。
むさしの森珈琲のコピシーでは、しっかり苦いエスプレッソコーヒーに牛乳と練乳を加えた特製クリームを提供してくれます。
まずはコピだけ飲んでみたら、結構苦かったのでクリームを追加することに。
クリームを混ぜた「コピシー」を飲んでみると、苦味としっかりしたコクの甘さを楽しめました。朝から甘いトーストとコーヒーをいただけるって、1日のエネルギーをたっぷりチャージできそうですね。
筆者は甘い飲み物と食べ物の組み合わせってそんなに得意じゃなかったんですが、コピシーが甘いものの苦味も感じられ、美味しくいただけたことに感動しちゃいました。
今回はむさしの森珈琲の隠れた人気モーニングメニュー、シンガポールセットを紹介しました。
ココナッツミルクの風味と温泉たまご&醤油の甘じょっぱさを感じるカヤトーストと、練乳のコクのある甘さを楽しめるコピシー。
日本ではなかなか食べることがないけど美味しいこの組み合わせに感動しつつ、朝から異国情緒なモーニングでちょっとした非日常を味わえる。
そんな優雅な朝ごはんタイムを、ぜひ楽しんでみてください♪
(うまいめし/伏見 みう)