区交流会で意見交わす 横浜子ども会議
子ども主体でいじめ問題に向き合う「横浜子ども会議」の保土ケ谷区交流会が8月29日、仏向町の特別支援教育総合センターで実施された。
今年で12年目となる横浜子ども会議はこれまで、各小中学校でのいじめ未然防止の取り組み発表をメーンとしていたが、今年度からいじめそのものに向き合った話し合いに変更された。
区交流会では各校の代表児童・生徒が「つながる、広げる、いじめ未然防止の輪〜一人ひとりができること〜」をテーマに意見を交わした。
上菅田中の吉村夢羽叶(むうと)さんは「いじめ問題は話せば話すほど難しいと感じた」と感想を話した。