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阪神・淡路大震災から30年…コベルコ神戸スティーラーズが17日午前5時46分にメッセージ動画公開

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2005年1月17日に灯されたキャンドル,Ⓒゲッティイメージズ

神戸製鋼7連覇のメンバー・弘津英司チームディレクターによる回顧など特別な内容

ラグビーリーグワンのコベルコ神戸スティーラーズは、阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、震災が起きた17日午前5時46分にチーム公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@KOBELCOKOBESTEELERS)で「メッセージ動画」を公開する。

前身の神戸製鋼ラグビー部は1995年1月15日に日本選手権7連覇を達成。その2日後に阪神・淡路大震災が発生し、甚大な被害を受けた。コベルコ神戸スティーラーズは、阪神・淡路大震災を風化させず、伝え続けていくことを目的として、震災から25年目となる2020年シーズンから「メッセージ動画」を制作し、チーム公式YouTubeチャンネルで、毎年1月17日午前5時46分に公開している。

今年でちょうど30年。当時7連覇のメンバーで、現在チームディレクターを務める弘津英司氏による被災当時の街やチーム状況の回顧のほか、現役選手がこれからの神戸について語る特別な内容となっている。

動画は1月19日(日)にノエビアスタジアム神戸で開催されるリーグワン第5節の浦安D-Rocks戦の試合前に大型ビジョンでも上映する予定。

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記事:SPAIA編集部

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