ダメ押し適時打で2試合ぶり打点!ヘルナンデス/キャベッジ/浅野翔吾に割って入る存在へ成長期待の桑田2軍監督が期待寄せる未来の主軸候補とは!?
三塚琉生がダメ押しのタイムリーヒット
5月28日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグの千葉ロッテマリーンズ戦に、6回の守備から途中出場した三塚琉生は、2打数1安打1打点。ダメ押しのタイムリーヒットを放ち、2試合ぶりの打点を記録し、支配下登録へアピールした。
7回、1アウト2、3塁のチャンスの場面で打席に立った三塚琉生は、千葉ロッテマリーンズ3番手・美馬学の1球目140kmカットボールをセンターへダメ押しのタイムリーヒットを放ち、2試合ぶりの打点を記録した。
24日にジャイアンツタウンスタジアムで行われたイースタン・リーグの西武ライオンズ戦で、「1番・右翼」で先発出場した三塚琉生は、2号3ランホームランを放つなどプロ初のマルチヒットを記録し、桑田2軍監督が期待に応えていた。
三塚琉生は、2022年育成ドラフト6位で桐生第一から巨人に入団。ルーキーイヤーに負った「左膝後十字じん帯損傷及び左膝内側半月板損傷」の大けがを乗り越え、9日に3軍から2軍に昇格したばかりの高卒3年目の桑田2軍監督が期待を寄せる走攻守揃った大型の外野手だ。
三塚琉生には、2軍でしっかりと結果を残し、支配下登録を勝ち取り、ヘルナンデス、キャベッジ、浅野翔吾に割って入る存在になってもらいたい。