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ダブル主演 JO1・豆原一成×市毛良枝が描く家族の物語 『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』特報

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ダブル主演 JO1・豆原一成×市毛良枝が描く家族の物語 『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』特報

日本、そして世界で活躍する11人組のグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)の最年少メンバー豆原一成と、44年ぶりの映画主演を果たす市毛良枝をダブル主演に迎えて描く、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』が10月24日(金)新宿ピカデリー他にて全国公開決定。ティザーポスタービジュアル、特報、そしてW主演のふたりからのコメントが解禁された。

注目の次世代俳優・豆原一成(JO1)×44 年ぶりの映画主演・市毛良枝

ダブル主演のひとりには、日本レコード大賞優秀作品賞を2023年、2024年受賞、NHK紅白歌合戦に3年連続(22~24)出場を果たしている11人組のグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)の最年少メンバーとして人気を博す豆原一成。近年、TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」での好演や5月30日公開映画『BADBOYS -THE MOVIE-』で初主演を務めるなど俳優としての活躍が注目される豆原が、本作では祖母との日々のなかで夢を見つけていく、コーヒーにだけはこだわりがある、ちょっと頼りなくて優しい大学生の孫・拓磨をナチュラルな存在感で演じる。

そして、もうひとりの主役には、映画『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『明日を綴る写真館』(24)ほか長年多くのドラマ・映画・舞台で活躍、本作が『青葉学園物語』(81)以来、44年ぶりの映画主演となる市毛良枝。ピュアな好奇心を解き放ち、若い頃の夢だった「学び」を楽しんで世界を広げていくチャーミングな祖母・文子をいきいきと演じる。

監督を務めたのは、中井貴一主演映画『大河への道』(22)などの中西健二。脚本は『サイレントラブ』(24)のまなべゆきこ。

原案は、約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(後に現在の学校法人文京学院に発展)、教育のために奔走した島田依史子(しまだいしこ)氏の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)。彼女が後進に伝え続けた「学ぶことは楽しい」という概念を核に据え、彼女の生きる姿勢のエッセンスを散りばめて本作の物語が構築された。

祖父を亡くした祖母を気遣い同居したはずなのに、同じ学び舎で学ぶことになった祖母との日々は逆に拓磨を元気づけていく…。“夢に迷う孫”と“夢を見つけた祖母”が紡ぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語が誕生した。

ティザーポスタービジュアル・特報解禁!

今回解禁となったティザーポスタービジュアルは、ふたりの主人公・拓磨(豆原一成)と祖母・文子(市毛良枝)が、コーヒーにこだわりを持つ拓磨が淹れたコーヒーを並んでおいしそうに飲むシーンを切り取ったもの。笑顔の二人に「一歩踏み出してみると、人生って意外と楽しい」というコピーが添えられた。

さらに本作の特報が解禁! 突然一緒に暮らすことになった孫と祖母。同居に戸惑う孫・拓磨(豆原一成)と、孫との生活を楽しみにしていた祖母・文子(市毛良枝)は、その上、なんと同じ大学で学ぶことに! 「若いころの夢を叶えに来ました」と話すキラキラとした表情の祖母・文子を見ながら、“夢を見つける”ことに悩む拓磨・・・。そんな二人が見つけたのは富士山が好きだった亡き祖父が遺した“謎の数式”。それは二人にとっての一歩を踏み出すきっかけとなるさらなるサプライズとなっていく・・・。拓磨が唯一こだわりをもつ“コーヒー”を共に楽しむ二人の表情にも注目だ。

ダブル主演の2人からコメント到着!

今回、ダブル主演で孫・拓磨を演じる豆原一成は「自分の中ですごい挑戦で、色々なことを考えながら、そして悩みながら作り上げた作品になりました。名だたる役者の皆さんや、素晴らしい監督と一緒にできたことが本当に嬉しかったですし、自分にとってすごく成長できたと思います。この作品を通して、誰かを思うことや学ぶことの楽しさを感じてもらえると嬉しいです。楽しみに待っていてください」とコメント、

また44年ぶりの主演作となり祖母・文子を演じる市毛良枝は「幸せってなに? 私は幸せなの? きっと誰もが考え、悩んだことがあるのではないでしょうか。当たり前の日常に幸せを感じていた文子さん。突然夫を亡くしうつろになってしまいます。でも夫の遺したものから彼女は一歩踏み出し、新たな世界を見つけていきます。それは亡き夫の思いを探る旅でもありました。彼女の走り出した先に見えたのは、私も目指していきたい、信じ続けていきたい未来でした。挑戦を怖がらない。人はいくつになっても変われる。そして学びは楽しい。」とそれぞれ作品への思い溢れるコメントを寄せている。

孫と祖母、世代の異なる二人が見つけた夢のその先、人生の喜びを軽やかに描く本作が、一杯のコーヒーのように心安らぐ時間を運ぶ。

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