佐野元春、「ガラスのジェネレーション」をザ・コヨーテバンドと共に新たにレコーディング 「これはセルフカバーじゃない。再定義バージョンだ」
佐野元春が、デビュー45周年、ザ・コヨーテバンド結成20周年を迎える今年、そのアニバーサリーイヤーのキックオフとも言えるニューシングルをリリースする。
1980年、先鋭的な若者たちの心に火をつけた佐野元春の名曲「ガラスのジェネレーション」が最新スタイルで登場、「つまらない大人にはなりたくない (New Recording)」として1月17日(金)に配信リリースされる。
1980年10月21日に2枚目のシングルとしてリリースされた 「ガラスのジェネレーション」は、佐野元春の代表的な楽曲の一つ。歌詞の中では、現実と理想のギャップ、社会の変化に対する不安、そして自由を求める気持ちが表現されている。ここには当時の若者たちだけでなく、今の世代にも通じる普遍的なテーマがあり、時が経っても色褪せることのない価値がある。
この名曲「ガラスのジェネレーション」を盟友ザ・コヨーテバンドと共に、完全に新しい楽曲としてレコーディングしたのが「つまらない大人にはなりたくない(New Recording)」だ。サウンドメイキングに渡辺省二郎、UKのマスタリングエンジニア・Matt Coltonが参加。超絶モダンロックサウンドをチェックしてほしい。
今年2025年3月にデビュー45周年、ザ・コヨーテバンド結成から20年目を迎えた佐野元春。現在、佐野とバンドは新作アルバムをレコーディング中。取り組んでいるテーマは「元春クラシックスの再定義」。自身のクラシックスを新世代にプレゼンテーションしたいという。新アルバムは今年3月にリリース予定とのこと。
■佐野元春コメント
これはセルフカバーじゃない。再定義バージョンだ。オリジナルを超える気持ちでチャレンジした。
新旧ファンが楽しんでくれたら嬉しい。
