今年1年の無事を祈願 伊勢原市建設業協会 「無災害と安全第一で」
一般社団法人伊勢原市建設業協会(杉山進会長)が1月21日、年頭の安全祈願祭を、市内伊勢原の同協会事務所内で行った。
これは、同協会員の工事現場などでの安全を祈願し、会員各社の繁栄を祈念するためのもの。
この日は役員や会員約20人が出席。三之宮比々多神社の永井武義宮司が、清めのお祓いや祝詞の奏上など厳かな雰囲気の中、神事を執り行った。
永井宮司は「社員の皆様共々に健康で元気に活力をもって、安全に仕事をし、計画や目標に従ってひとつずつ着実に進められる1年となるよう祈念する」と述べ、お神酒での乾杯が行われた。
杉山会長は「無災害と安全第一。気候の影響で災害が大型化しているが、万が一、発生した場合は速やかに結集して協会一丸となって対応にむかえるよう頑張りたい」と述べた。