避難所開設へ3町会協力 約50人が手順学ぶ
木月一丁目町会・木月伊勢町町内会・木月三丁目町会は12月7日、住吉小学校(木月祗園町)で町会役員向けに避難所開設訓練を行った。
災害時に必要な手順を学ぶことを目的に行われ、約50人が参加。当日は、情報収集班や食料物資班などに分かれて各自の役割を確認。避難者とスタッフの一人二役で、避難者の受け入れ方法を学んだ。実際に非常食の準備も行い、アルファ米が昼食として参加者に提供された。
木月伊勢町町内会の勝山景之さんは、「今回の経験を生かし、災害時に会員皆で迅速な対応ができるよう努めていきたい」と力を込めた。