【東京・赤坂】ザ・キャピトルホテル 東急「星ヶ岡」に上海蟹コースが初登場
ザ・キャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」に、中国料理の秋の風物詩である上海蟹を存分に楽しめるディナーコースが今年初めて登場した。
コースでは、丁寧にほぐした上海蟹の身を甲羅に詰め、紹興酒で蒸し上げた「姿蒸し」をはじめ、蟹の身や蟹味噌をふんだんに使った大ぶりの肉団子「獅子頭」を旨味たっぷりのスープで炊いた一品や、上海蟹のつゆそばなど、多彩な調理法で上海蟹の美味しさを味わい尽くすことができるメニューが揃っている。
さらに、ふかひれと上海蟹を合わせた「上海蟹肉内子と岡干し吉切鮫尾鰭のふかひれ姿煮」は、濃厚な旨味を最後の一滴まで堪能できるシェフ渾身の一皿。たっぷりの蟹身とふかひれを、約5時間かけて煮込んだ自家製の白湯でじっくりと炊き上げたこだわりの逸品だ。
提供期間は2024年12月27日(金)までで、9品と8品から選べる2種類のコースが用意されている。
text:yukina tokida