一人ひとりに声をかけながらセルフィーやサインにも丁寧に“神対応”ティモシー・シャラメ来日イベント映像『名もなき者』
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のボブ・ディラン役を演じたティモシー・シャラメが来日。スペシャルイベントのダイジェスト映像が解禁となった。
ティモシー・スペシャルイベント
TOKYOらしいファッションに身を包み、夕暮れに染まる東京の空の下、ゆっくりと笑顔で登場したティモシー。
「ティミー!」と歓声を上げるファンに手を振りながら、一人ひとりに声をかけながらセルフィーやサインに丁寧に応じた。
日本のファンとの温かい交流を楽しむその姿に会場は感動に包まれた。ステージ上では、感謝の気持ちをのべると共に「A COMPLETE UNKNOWN ミテネ!」と日本語での挨拶も。
イベントでは、ボブ・ディランについて「彼は私にとって非常に大きな存在であり、アメリカの素晴らしいアーティストの一人です。しかし、アメリカ人にとってだけでなく、日本にも多くのファンがいることを、5年半にわたるリサーチの中で知りました。
1970年代には日本全国でコンサートを行い、彼の最高のレコードのいくつかが日本で録音されたこともあり、その歴史的な背景を知ると、さらにこの映画を楽しんでいただけるのではないかと思います」と、日本とボブ・ディランの深いつながりにも触れ、本作への想いと揺るぎない自信を日本のファンの前で力強く語り、会場は興奮と期待に包まれた。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は全国公開中