【府中牝馬S】能力上位で一気の重賞制覇に期待 3つの“推し条件”を持つ【動画あり】
マーメイドSの生まれ変わり
2025年6月22日に東京競馬場で行われる府中牝馬ステークス。このレースについてSPAIA編集部員の推奨馬とレース傾向を紹介する。
とはいえ、この「府中牝馬ステークス」は秋に行われている同名レースとは異なり、6月の阪神で行われていた「マーメイドステークス」の生まれ変わりとして東京芝1800mコースで行われるもの。ということで、今回は2015年以降に6月の東京芝1800mで行われた3勝クラス以上の計14レースのデータを基に分析していく。
“府中千八、展開要らず”という言葉もあるように、コース形態から各馬が実力を発揮しやすいコースで、人気別成績では単勝オッズ5倍未満の上位人気サイドが中心。単勝オッズ30倍以上は【0-0-2-96】複勝率2.0%と大穴狙いは得策ではない。
このほかにも枠や脚質、さらには種牡馬にも注目しながら、データからの注目馬をピックアップ。編集部が選んだ推奨馬とあわせて要チェックだ。
SPAIA編集部員の推奨馬を紹介
◆ヤマ「能力重視」絶対能力を重視
格上挑戦も能力上位。3つの推奨条件で上位争いに加わる。
◆ゲン「調教重視」調教の動きが良く、状態の良さを重視
前走で後の重賞勝ち馬に勝利。調教では楽な手応えで好ラップを刻む。
◆ざきお「適性重視」特定条件で人気以上の激走が期待できる馬を重視
東京へのコース替わりは魅力的。連続開催で時計の掛かる馬場は歓迎。
それぞれの推奨馬と詳しい根拠は動画でお確かめください。
【府中牝馬ステークス2025 予想】自慢の末脚で一気の重賞制覇を狙う!3つの“推し条件”を紹介(SPAIA編)
記事:SPAIA編集部