忙しいママ、がん検診や健康診断は受けてますか?
●6月21日は、「がん支えあいの日」
NPO法人キャンサーリボンズによって制定された「社会全体でがんのことを考え、お互いを支えあう日」である記念日です。
北半球の夏至、南半球の冬至にあたるこの日。世界共通の「節目」にあたるこの日を、「がんも人生における節目である」ことと重ね合わせて、この日が選ばれたそうです。
育児家事に多忙だけど…がん検診や健康診断を受けてるママはいる?
今や日本人の2人に1人がかかると言われている「がん」。
育児で多忙だと、つい自分の健康が後回しになってしまいますが、がんの早期発見のためにも、ママたちは「人間ドック」受診しているのでしょうか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの声を聞きました。
「正社員(時短)で働いており、人間ドックが受診できる35歳になる年からは、毎年必ず人間ドックを受診してます。加入している健保から25,000円の補助が出ますが、何だかんだオプション付けるので、自己負担は25,000円~30,000円です」
「35歳から毎年人間ドックを受けてます。婦人科検診も乳房エコーも一緒に受けられるし、即日結果報告と医師や保健師へ相談する時間も設定されているのでちょっとした不調はその時に聞きます」
「今年度は節目の年でもあり、体調の思わぬ変化を感じて、5万円程度の人間ドックを受ける予定です」
「実家がガン家系なので、38歳から毎年人間ドックを受けよう!と思って3回受診しました。ほかに子宮がん検診と乳がん検診も毎年受けています」
「年に1度の職場の健康診断を受けています。人間ドックはは35歳の時に受けたきりです…職場の健診でバリウムが受けられるのですが、受診する病院によっては追加料金なしで胃カメラに変更できるので、そういった病院を選んで胃カメラの検査にしてもらっています」
自分の会社やパパの健康保険など利用して、毎年受けている人も。ママの健康管理、大切ですね!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
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