「ハイシーズン到来か?」北海道日本海エリアでのロックゲームで45cmアイナメ
今回は札幌から約2時間の日本海エリアに向かい、アイナメを狙いに行きました。昨秋から開拓中のエリアで、今季日本海エリアでもやっとアイナメの釣果をあげることができたので、今回記事にさせていただくことになりました。結果的には1尾のみでしたが、サイズもよく、とても楽しむことができました。
初場所でアイナメを釣る
今回は初場所での釣行だったので、とりあえず地形等々を把握するために全体を探ってみることにしました。個人的な話になりますが、ここ最近はタフな状況で後半にやっとアイナメに出会える、みたいな展開が続いていたので、今回も前半戦は全く反応がないのに焦らなくなりました。
色々と見ていく中で、最後の場所に到着。潮も動いて漁港の雰囲気が変わり、チャンスが来ている中で、果たしてアイナメに出会うことができるのでしょうか。
スローな誘いで45cmアイナメ
スピニングに6lbのフロロラインを巻いたタックルで、ライトリグをスローに動かしているとヒット!なかなかの重量感で結構走ったので、慎重にいなしてランディング!45cmの肉厚なアイナメをキャッチするとこができました!
水温が低い?
アイナメを触ると、体が冷たく水温が低めで一時的に動けなくなっていたから、スローな展開がハマったのかな?と考察しております。
重さは1250gでした、それはファイト中に重量感を感じますね……。
イカを捕食?
口からイカの足みたいなのを吐き出していました。イカをメインに捕食しているのであれば、コンディションがよくなるに決まっているなと思いました。
比較的に雑食なアイナメ、知り合いからはシャコを口から出したり、海藻と一緒に海藻についている小さな甲殻類を捕食していたりと、改めて雑食のアイナメの凄さと未知数なところを感じることができた釣行でもありました。
日本海もハイシーズン突入か?
今回は気温・水温の低下でややタフな状況でしたが、もう少し気温が上がってきたら、日本海側もいよいよハイシーズン突入かなと思います。もっと通い込んでみたいと思う日本海エリア。
太平洋側に比べて風に影響を受けやすいので、頻繁に通うのはなかなか難しいところですが、できる範囲の中でこれからもアイナメを求めて通っていきたいと思います。
<久末大二郎/TSURINEWSライター>