【当時16歳少年への職質で発覚】大麻取締法違反などの疑いで17歳から23歳の男性4人を検挙(新潟市中央区)
新潟警察署
新潟警察署、県警地域部地域課、県警刑事部国際・薬物銃器対策課は、8月14日までに、17歳から23歳の男性4人を大麻取締法違反などの疑いで検挙した。
検挙されたのは、新潟県阿賀野市在住で建設作業員の少年(17歳 犯行当時16歳)、阿賀野市在住で内装工の男性(18歳 犯行当時17歳)、新潟市東区在住でアルバイト店員の男性(20歳 犯行当時19歳)、新潟市東区中木戸在住で自営業の男性(23歳 犯行当時22歳から23歳)の4人。4人は、友人・知人関係であるという。
2023年に警察が建設作業員の少年と内装工の男性に対し職務質問をしたところ、麻薬を使用した疑いが浮上。その後、警察が薬物の入手経路などを捜査した結果、アルバイト店員の男性と自営業の男性が捜査線上に浮上し、4人の検挙に至った。
新潟署によると、建設作業員の少年、内装工の男性、アルバイト店員の男性はいずれも容疑について認めている。自営業の男性は、麻薬を譲渡したことについては認めつつも、「営利目的ではない」と容疑の一部を否認しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
【このほかの新潟県内の事件・事故・火災】
【サーフボードの一部が突き刺さる】新潟県糸魚川市の海浜で負傷事故が相次ぐ、長野県在住の2人が負傷 (2024年8月13日)
【7歳男児が意識不明】新潟県上越市内の海水浴場で溺水事故発生、サーファーが海上で意識不明の男児を発見 (2024年8月13日)
【一時通行止めも】縁石に自動車が乗り上げ炎上、運転手は病院へ搬送、新潟県小千谷市の国道117号で車両火災 (2024年8月13日)