最新の東京駅限定雑貨が買えるおすすめ6店。ギフトや手土産にもぴったりの、オンリーワンな出合いがここに!
数多(あまた)の人が行き交う東京駅は、何を隠そう、選りすぐりのモノも集結する雑貨ターミナル! 改札内外の店々を回れば、ここでしか買えない東京駅限定品との出合いもあるのです。
SOUVENIR SHOP 丹波屋(スーベニアショップ たんばや)
『OLD-FASHIONED STORE TOKYO(オールドファッションストア トーキョー)』
上質な生地からこだわった日本製のオリジナルハンカチなどを扱う専門店は、とにかくデザインが豊富。東京駅をイメージした限定ハンカチは数種類あるが、こちらは濃淡さまざまなグリーンの電車づくし。東京駅から四方八方へ飛び出すように描かれた大胆な構図がポイントだ。生地はなめらかでハリのある綿100%。46×46cmの大判サイズなので使い勝手がよさそう。
『OLD-FASHIONED STORE TOKYO』店舗詳細
OLD-FASHIONED STORE TOKYO(オールドファッションストア トーキョー)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内1Fグランスタ東京/営業時間:8:00~22:00(日・祝は~21:00、翌休日の場合は~22:00)/定休日:無/アクセス:JR東京駅改札内
『TOKYO!!!(トーキョーみっつ)』
3秒、3分、3時間の3つの時間軸で店内を構成し、滞在時間に応じて気の利いた東京みやげを探せるというコンセプトのセレクトショップ。“印傳(いんでん)のような紙の御朱印帳”というこの品は、丸の内駅舎のドーム部分の絵を特殊印刷により漆のような光沢ある緻密な線で美しく表現。蛇腹式の本文紙には良質な奉書紙を使用し便利なラベルシールも付く。白表紙タイプもあり。
『TOKYO!!!』店舗詳細
TOKYO!!!(トーキョーみっつ)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内1Fグランスタ東京/営業時間:8:00~22:00(日・祝は~21:00、翌休日の場合は~22:00)/定休日:無/アクセス:JR東京駅改札内
『TRAVELER’S FACTORY STATION』
「旅するように毎日を過ごすための道具」をテーマに、オリジナル文具やセレクト雑貨を集めた店。トラベラーズノートステーションエディションは看板商品であるトラベラーズノートの東京駅限定版。架空の列車“トラベラーズトレイン”がモチーフで、タイのチェンマイで作られた柔らかい革カバーに金箔(きんぱく)のロゴが光る。マスキングテープ JAPAN GUIDE 柄ステーションエディションは日本的なものを英文と絵で紹介した、観光ガイドのようなユニークなテープだ。24mm×10m。
『TRAVELER’S FACTORY STATION』店舗詳細
TRAVELER’S FACTORY STATION
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅B1グランスタ東京/営業時間:10:00~21:00/定休日:無/アクセス:JR東京駅丸の内地下北口改札すぐ(改札外)
『ものとアート』
約60名のアーティストが制作する一点ものの雑貨と出合えるアートの扉のような店内では、クリアファイルすら芸術的。marina suzukiさんがアクリル絵の具や色鉛筆で描いた原画とデジタル画を組み合わせて表現した。「東京駅舎」は白で描かれた裏面との重なりが楽しい。「電車」はあえて車両を控えめにしつつ路線を描き分けるのがニクイ。ともにじっくり鑑賞したくなる。
『ものとアート』店舗詳細
ものとアート
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内1Fグランスタ東京/営業時間:8:00~22:00(日・祝は~21:00。翌休日の場合は~22:00)/定休日:無/アクセス:JR東京駅改札内
『INDEN・YA × JIZAING(インデンヤ バイ ジザイン)』
鹿革に職人が漆で模様を施す工芸品・印傳。その老舗による製品の中で見つけたのは、東京駅丸の内駅舎を象徴するドーム部にクローズアップした限定柄小銭入。波打つようなラインはゆらゆらと立ち涌く水蒸気をデザイン化した「立涌(たてわく)文様」。運気上昇の吉祥文様だが、どこまでも続く線路も表している。6.3×10.5cm サイズで外ポケット付き。色は「赤漆」もあり。
『INDEN・YA × JIZAING』店舗詳細
INDEN・YA × JIZAING(インデンヤ バイ ジザイン)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内B1グランスタ東京/営業時間:10:00~21:00/定休日:無/アクセス:JR東京駅改札内
『SOUVENIR SHOP 丹波屋』
日本橋横山町で元禄3年(1690)創業の卸問屋による、東京ステーションホテル内の土産物店。2種類のピンバッチは、1950年代のホテルで使われた図案やロゴを活用。合金製で重厚感あり。文豪セットは客室にある原稿用紙デザインのメモと昭和初期の東京鉄道ホテル時代のロゴなどを採用したバゲッジステッカーにボールペンを合わせたホテルオリジナルのセットだ。
『SOUVENIR SHOP 丹波屋』店舗詳細
SOUVENIR SHOP 丹波屋(スーベニアショップ たんばや)
住所:東京駅千代田区丸の内1-9-1/営業時間:10:00~19:00/定休日:無/アクセス:JR東京駅丸の内南口改札直結
取材・文=下里康子 撮影=山出高士
『散歩の達人』2025年6月号より