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【いばらき秋の日帰り旅行】花・海・カフェなど魅力たっぷり♪ドライブデートや女子旅におすすめ

ウレぴあ総研

茨城県は東京から電車で最短1時間未満と、観光地としてアクセス良好な場所にあります。朝ドラの舞台にもなり、県内には歴史的建造物や自然美、公園など、ファミリーだけでなくデートや女子旅にぴったりなスポット満載!

(画像)【いばらき秋の日帰り旅行】魅力的なスポットをご紹介♪

芸術的なスポットで思い出に残る写真を撮影して楽しんでみてはいかが?

緑とアートに囲まれた、こだわりの自家製焙煎珈琲が贅沢なカフェ「サザコーヒー本店」

mimot.(ミモット)


サザコーヒー本店 

茨城県ひたちなか市にある「サザコーヒー本店」は、コーヒー好きなら絶対に立ち寄りたいお店の一つ。

ドアを開けるとコーヒーやコーヒーにまるわるグッズなどを販売するショップがあります。

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カフェスペース 

カフェスペースに一歩足を踏み入れると、美しく手入れされたお庭や木の温もりを感じる空間が広がり、カウンターには、水出しコーヒーを作るウォータードリッパーやさまざまなメーカーのカップ&ソーサーが並んでいます。

奥の席は、サザコーヒーの会長と社長がコーヒー豆を買い付けに行くたびに集めてきたパプアニューギニアやアフリカの工芸品が飾られています。
冬になると暖炉に火が灯り、コレクションに囲まれながらコーヒーが味わえます。

将軍珈琲は、江戸幕末に最後の将軍となった徳川慶喜が欧米の公使をもてなす際に出していたフレンチ・コーヒーを、サザコーヒーで焙煎技術を習得され曾孫の徳川慶朝さんが再現。

気品ある器にたっぷりと注がれたカフェラテにはラテアートが施されています。

庭のグリーンやアートなどに囲まれた空間の中で、豊かなコーヒーの味わいとここでしか体験できない時間を堪能できます。

また、オリジナルのドリップバッグコーヒーなど、お土産購入スポットとしてもお勧めです。

【サザコーヒー本店】

住所:茨城県ひたちなか市共栄町8-18
電話番号:029-270-1151
営業時間:10:00~20:00(19:00ラストオーダー)
定休日:無休

お花のキャンドルやハーバリウム、プリザーブドフラワーの体験「Lisの花工房」

ひたちなか市にあるプリザーブドフラワーショップ&スクールの「Lisの花工房」は、母の日のギフトやサプライズフラワー、プロポーズなどのオーダーフラワーの他に、ハーバリウムやキャンドル作りの体験できます。(予約制)

ハーバリウムは、お花の選び方やオイルの入れ方などのレクチャーを聞き、そのあと好きな色のお花などを選びます。

選び終わったら瓶に花とオイルを交互に詰めていきます。

ギュウギュウに詰めないのがポイントだそうで、なかなかセンスが問われます♪

一見簡単そうなのですが、色のバランスや詰めかたなど時間ギリギリまで悩みながら楽しめました。

最後に「Thank you」などのメッセージ入りカードやシールで仕上げるのですが、大切な人へのプレゼントとして作るのもよさそうです。

【Lisの花工房】

住所: 茨城県ひたちなか市勝田本町32-22
電話番号:029-212-3607
営業時間:予約制

鮮やかなコキア紅葉が見ごろ「国営ひたち海浜公園」

7月上旬から夏の日差しを浴びて成長していくライムグリーンのコキアは、10月上旬頃から緑色から少しずつ紅葉し始めていきます。

取材時は10月上旬でしたが、10月18日頃から紅葉し、みはらしの丘が鮮やかな赤色に染まります。

その光景はまさに絶景。どこを切り取っても美しい写真が撮れますので、カメラや携帯を持って行くことをお勧めします。

コキアの和名は「ほうき草」で、茎を乾燥させるとほうきが作れます。

そして実(み)は、最近スーパーでもお馴染みの「畑のキャビア」こと“とんぶり”なんです。

公園のコキアは観賞用のコキアなので実は食べられませんが、どんなふうに実がなるのか実際に見られるので、風景だけでなくじっくりと近くでコキアを鑑賞して楽しんでくださいね。

園内では、コキアをイメージした真っ赤なカレー「コキアカレー」(とんぶり付き)900円や、コキアをイメージした“おいり”(米菓子)がトッピングされた「まるころコキアソフト」(いちご、ミックス、バニラ)各450円など、コキアグルメも楽しめます。

【国営ひたち海浜公園】

住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
電話番号:029-265-9001
営業時間:3月1日〜7月19日 9:30〜17:00
7月20日〜9月1日 9:30〜18:00
9月2日〜10月31日 9:30〜17:00
11月1日〜2月末日 9:30〜16:30
定休日:毎週火曜日(火曜日が祝日にあたる場合は直後の平日)
12月31日、1月1日
2月の第一火曜日の前日から直後の金曜日まで

茨城のウユニ塩湖「大洗サンビーチ海浜浴場」

大洗サンビーチ海水浴場は、茨城県東茨城郡大洗町にある海水浴場です。

満潮から干潮の時間帯に浜辺に残った海水が、水鏡のように反射することから「茨城のウユニ塩湖」や「リフレクションビーチ」などとも呼ばれています。

天気がいい日は素敵な写真が撮れますので、思い出に残る写真の撮影にチャレンジしてみてはいかが?

【大洗サンビーチ海浜浴場】

住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町
電話番号:大洗町商工観光課029-267-5111(内333)または、大洗観光協会 029-266-0788

さつまいもの新しい食べ方を提案「POTATO LABO」

茨城といえば「さつまいも」の産地として知られ、特に「干し芋」が名物です。

とっても甘いのにヘルシー、そして満足度の高いさつまいもは、運動不足になりがちな秋冬は特に積極的に食べたい食材。

「POTATO LABO」は、そんな素朴で優しい味わいのさつまいもや干し芋を使ったスイーツのお店です。

店内には、干し芋をはじめ、いもチップスや干し芋のフィナンシェ、焼き芋マドレーヌなど、お土産にぴったりな商品が並んでいます。

また、基本的にテイクアウトメニューのみですが、「生絞りいもモンブラン」(734円)や「焼き芋ブリュレ」(680円)などは、外にある席で食べることも可能です。

【POTATO LABO】

住所:茨城県ひたちなか市釈迦町21-1
電話番号:029-262-2282
営業時間:10:00〜18:00
定休日:無休

グルメや絶景など、深まりゆく秋を満喫できる茨城は、日帰りのお出かけやドライブデートにぴったり!

広大な国営公園や秋の静かで穏やかな海、茨城県ならではの美味しいグルメで秋の休日を楽しんでみてはいかが?

(mimot.(ミモット)/牡丹餅 あんこ)

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