テレビ高知タイアップ企画【キテレツが咲く】呪いと笑いが大交錯!パンダおばさん?ま~ちん?デスラーメン?お笑い芸人・華山が高知のキテレツネタを大調査
演技力を活かした「憑依型漫才」が自慢のお笑いコンビ華山が登場!
お笑い芸人FUJIWARAの藤本敏史さんと、原西孝幸さんがMCを務めるバラエティ番組『キテレツが咲く』。
5月28日放送分を「高知家の〇〇」で記事としてお届け!
前編をご覧になっていない方は、まずはこちらをチェック。
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今回FUJIWARAの二人に高知の魅力を伝えるのは、実力派お笑いコンビ「華山」の二人。
やすいさん&にこらすさんで「スタッフが気になったキテレツネタ」を調査して、高知の魅力を見つけ出す!
どのようなキテレツネタが出てくるのだろうか?期待と不安が入り混じる中、ロケがスタート!
スタッフが言い渡した最初の取材先は「不老長寿研究所」。
不気味すぎる施設名に動揺を隠せない華山の二人だが、とにかく行ってみよう。
数々の禁断の呪物が眠る!「不老長寿研究所」
華山の二人が訪れたのは高知市某所。施設のポストには「不老長寿研究所」の文字が…
出迎えてくれたのは、高知では有名な歩く都市伝説・パンダおばさん。
『キテレツが咲く』では以前にも出演経験がある方だ。
初めてパンダおばさんに対面する華山の二人は少し腰がひけている様子。
この不気味な施設を訪れたのには、ある理由が。
それは、パンダおばさんが所有しているという禁断の呪物を一目見てみようということ。
パンダおばさんが所有している呪物は全部で8個。
どれも強い呪いがかけられた特級呪物たちなのだそう。
おもむろにパンダの被り物を取るパンダおばさん。取材班はすかさず顔をカメラで捉えた。
あまり公にしていない貴重な姿を映すことに成功したようだ。
と、ここであるものと目が合ってしまったにこらすさん。
目にしたのは、直接目を合わすと祟られると言い伝えがある「呪いの市松人形」。
普段はお顔部分に布を被せているのだが、カメラで撮影するために布を取り除いた瞬間にしっかりと目が合ってしまったようだ。
(映像や写真を通してであれば、呪われることはないようですが、ここからは安全のために目を細めて自己責任でご覧ください)
※所有者の安全判断のもと撮影しています
こちらが噂の「呪いの市松人形」。
じっとみていると人形の目の奥に吸い込まれそうになる、なんとも奇妙な目ヂカラを感じる。
パンダおばさんは誤って目を合わせたことがあり、3回も車にはねられた経験があるという…
続いて2つ目の呪物へ。
見せてくれたのは「コトリバコ」。厳重にテープで巻いているため中は見られないが、こちらもとんでもない一品だという。
コンプライアンスギリギリの呪物たちに華山は動揺を隠せない。
他にも「闇霊界の玉手箱」や、「黒龍の逆鱗」を見せてくれたパンダおばさん。
さすがに呪われるのが怖いということで、華山の二人は早めにロケを切り上げることに。
帰り際に、「呪いの市松人形」と目が合ったにこらすさんにはパンダおばさんから特製のお守りが手渡された。
これを肌身離さず持っていれば、安全で過ごせるようだ。しっかりと持ち歩こう!
高知最強!完食者ゼロのデスラーメン「ラーメン食堂 七子」
スタッフが気になったキテレツネタ2つ目は、高知最強のデスラーメン。
デスラーメンとは一体なんなのか?ということで、四万十町にある「ラーメン食堂 七子」へ足を運んだ。
店主を務める佐竹さんご夫婦に話を伺う華山の二人。
どうやら、二郎系ラーメンを辛くしたチャレンジメニューのことのようだ。
他のお店でもありそうなチャレンジメニューだが、ここのお店で出されるラーメンの辛さは異常だという。
一般的なタバスコの約400倍の辛さを誇る「サタンブラッド」を使用し、最大限まで辛さを極めている。
しかも、これまで完食した方はゼロ。これはとんでもない調査になりそうだ。
店長さんからの指名で、にこらすさんならデス二郎を制覇できるのでは?と提案があった。
もしやこれは、呪いの影響なのだろうか?思わず表情が固まるにこらすさん。
にこらすさん:呪いやん。車に(パンダおばさんにもらった)お守り忘れた…
ということで、にこらすさんは激辛の「デス二郎」。
やすいさんは、珍しい激レアラーメン「七面鳥のダシを使った醤油ラーメン」をいただくことに。
やすいさん:初めて飲むタイプのスープや!あっさりしてて、めちゃくちゃ美味い!衝撃やわ。
にこらすさん:むかつく!!
美味しくラーメンをいただくやすいさんの隣では、にこらすさんが誓約書にサイン中。
完全自己責任で食べることを約束しなければ食べられない「デス次郎」。かなり怖くなってきた!
お待ちかねの「デス二郎」が到着。
見た目はとてもおいしそうだが、香りは少し危険を感じるようだ。
まずは一口食べてみる。
にこらすさん:ヤバい、これ辛い!ヤバいっ。ううわぁぁ〜あっひゃあぁー!!!痛い、えーマジ!?
悪魔的な辛さがにこらすさんを襲う!
完食を目指して麺をすするが、辛さと痛さでむせて麺を吐き出してしまう。
残念ながら制限時間20分以内に完食できなかったため、デス二郎チャレンジ終了。
歴代のチャレンジャーの中ではかなり食べ進めていた方だったようだ。
気になったやすいさんも試しに一口いただく。
スープを飲んだ瞬間に顔が真っ赤に!大量の汗と涙が出てきた。
やすいさん:うえっ、待って!えっ、マジで!?うえっ、待って待って、ほんまアカン。よう食ったな…
恐怖体験!?うらみの滝と呼ばれる「樽の滝」
スタッフが気になったキテレツネタ3つ目は、「樽の滝(たるのたき)」。
「うらみの滝」と言われる場所だが、一体どういうことだろうか?
実際に足を運んで確認してみよう。
うらみとは、恨みではなく裏見を意味しているようで、滝の裏側を見られるということのようだ。
せっかくなので、滝の裏側をカメラに収めたい華山の二人はふんどし姿に衣装チェンジ!
寒い中、樽の滝の裏側へと回り込む!
凍えながら進むと、そこには普段見られない光景が広がっていた。
それにしても寒い。3月にふんどし姿はさすがにきついようだ。もしかすると、これも呪いの影響なのだろうか。
ちなみに、この時もお守りは車の中に忘れてきていた。
過激なパフォーマンスに困惑!?高知のミッドナイトキング・まぁ〜ちん
最後に華山の二人が訪れたのは、高知のミッドナイトキングがいるという高知市帯屋町。
高知の中心街にある飲み屋街にとんでもない人物がいるようだ。
向かった先は居酒屋系カオスBAR「オーイェイオーイェイ!!」。
お店の中に入ると、「ビールでも飲みながら」と書かれた置き手紙に電話番号が記載されていた。
早速電話をかけてみると、「シュッと行く〜!」と返答があった。
そして、数分後に店主が登場!
アラブの王様のような格好で、顔には大きな星形の伊達メガネ!
強烈な見た目の店主・まぁ〜ちんさんが姿を見せた。
インパクトの強い店主に驚きを隠せない華山の二人。ビジュアルに圧倒されていると、まぁ〜ちんさんのお決まりの口上が始まった。
店内のいたるところにある鳴り物を鳴らし、来店の感謝を込めた挨拶として火を吹くパフォーマンスを披露。
このお店、ヤバい…
店内には華山の大先輩にあたる間寛平師匠のお写真が。
ミッドナイトキングと言われるだけあり、交友関係が広そうだ。
色々なパフォーマンスができるという、まぁ〜ちんさん。
にこらすさんを急に占い始めた。
まぁ〜ちんさん:小さい頃から目に見えない世界を当たり前とする直感型人間。神秘的なこと、シャーマニックなことを何度も経験してきているはず。祈祷師・霊媒師・呪術師が適職やね。
呪われるべくして呪われたのだろうか?
適当そうな占いだが、この日のロケを予言していたかのような占い結果が出る。
だんだんと怖くなってきたにこらすさん。
お酒とカラオケの力を借りて、暗い雰囲気からパッと場を明るくしようとやすいさんが一曲歌う。
すると、曲に合わせてまぁ〜ちんさんが大暴れ!
フライパンを両手に店内のあらゆるところを叩いてカラオケを盛り上げる。
楽しい雰囲気を味わいたかったにこらすさんだが、これはある意味恐怖体験!一日中呪いが解けないロケとなった。
とんでもなく過酷なロケを強いられた華山の二人。
持ち前のギャグ「ギルティー」を一度も披露することなく、キテレツネタの調査は終了となった。
番組からの洗礼、いや「呪い」を受けてしまった華山の二人。
次回登場する際は、しっかりと呪いを解いて楽しいロケになることを期待しよう。次回の記事もお楽しみに!
『キテレツが咲く』5月28日放送分を今ならTVer(ティーバー)で見逃し無料配信中!
https://tver.jp/episodes/epvo6te7b3r
不老長寿研究所
住所:高知市某所
ラーメン食堂 七子
住所:高知県高岡郡四万十町床鍋640
電話: 0880-22-8777
樽の滝
住所:高知県須崎市上分甲
電話:0889-40-0315(須崎市観光協会)
オーイェイオーイェイ!!
住所:高知県高知市帯屋町1-3-9
電話:088-871-5885
情報提供/KUTV テレビ高知
文/さたけゆうや