荒川ハクレン釣りで1m超え筆頭に本命7尾キャッチ【埼玉】自作の釣台導入で快適釣行
10月31日(木)埼玉県戸田市の荒川へ自作釣台実釣テストするために釣行した。本来は使用感と本命の顔を拝むだけの目的だがまさかのメーターオーバーハクレン手中と満足できた釣行をレポートしよう。
自作釣台を導入してハクレン釣り
2週間前の10月10日(木)に釣行した時は自身ハクレン釣り3回目のツ抜け達成しており、今回数は特に気にせず自作釣台で釣りを楽しみたいところである。
現地に到着して釣台を置いて使用感を確認すると問題なく実釣可能である。イメージ通りとはいかないが使えれば御の字である。コレなら水面から1歩内側に置けて満潮時も浸水することなく安全に釣りが楽しめるはずだ。
・釣行場所 荒川温排水
・釣行日 2024年10月31日(木)
・釣行時間 8時15分~15時15分
ハクレン釣りのタックル
竿はプロマリンブルーベイ磯3号にリールはダイワクレスト5000番を使い、ミチイトはデュエルカーボナイロン8号にチヌウキ(キザクラ)を通しサルカン止め。
ハリスは同ライン2本針段差仕様でハリはがまかつ鯉針20号にマッシュポテトを針サイズに付けて準備完了。今回は前日急遽自作した釣台が使えるかどうかのテストを踏まえての実戦である。
開始早々にハクレンがヒット
開始は8時過ぎだが3投目に新調したウキがドスンと消し込むと本命ハクレンが掛かった。
引きを楽しんで危なげなく本命ゲットで最高の滑り出しである。
もちろんヘラウキの感度には及ばないのは理解しているが、同地でのアタリはある程度取れるうえに丈夫なので折れにくく好んで非自立型のチヌウキを使用している。
私としては、本命釣果を得ることができればそれで良く、今年から同ウキを使用しているが今年23釣行でハクレンは92尾釣りあげている。(吸い込み釣りでの釣果は除く)
ハクレンが連発
レギュラーサイズをまず仕留めたがお次も5分後に追加し、さらに10分後に3尾目のハクレンを釣り、早くも3尾が開始30分程度で釣れてしまった。同時に対岸でハクレン釣り3人グループがこちらの釣りをみて目の前で釣りをはじめた。
ハクレン釣り大盛況
今日はハクレン釣師がどんどん増えてきているが、隣にも3人加わり対岸にもさらに2名追加と人気である。こうなるとグループ釣座に物理的にサカナを寄せ負けてしまう可能性は高くなるがそれは仕方がない。
周囲も反応がでて私の釣座には反応がなくなる時間もあるが、ときおりサワリがある際に注視して釣りを継続していく。そしてヘラブナが掛かり44cmと平均サイズより上のサイズ感、そして15分後にきざみながらウキが沈んでいきアワセると本命で4尾目ゲットとなるも隣のベテラン常連は2尾釣っていた。
1m超えハクレンを手中
再度ヘラブナが掛かるも……サワリが継続している時間でズバッと消込みに反応するとやたら粘る本命の引き。水面に出ると大きいと常連が口を揃えてくれ10分程度苦戦したがメーターオーバーハクレンを御用。コレには正直嬉しくなり抱っこ写真を撮影した。
そして常連2人はハクレンダブルヒットとなりやりとりを楽しんでいた。
上げ潮となり1時間が経過するも対岸が好反応。ボラやヘラブナが掛かっていたが3人グループの1人がやたら騒いでいる。
どうやら本命が掛かったらしく興奮しているがコチラ側はウキが動かない状況である。やはり釣師が多い分アタリは分散する傾向にあるがまだ13時なのでもう少し遊ぶことにする。
最終釣果
アタリも少なくなり反応が厳しい中で時折来るサワリからのアタリに反応して掛けていき2尾追加し私は7尾の釣果で納竿することにした。常連は10時からの釣りで5尾・4尾とさすがの釣果で素晴らしいアームだ。
サイズ感は運の要素が強いが、やはり数を釣ればサイズ感も期待できることになるので間違いはないだろう。当初の予定は釣台の確認だったがいつの間にかきっちり15時まで釣りを楽しんでしまった。継続すればまだ釣れたかもしれないが、切りよく納竿して正解である。また時間を見つけて釣行したいと思う。
1. ハクレン7尾 74cm~100cm
2. ヘラブナ3尾 38cm~44cm
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>