建設会社の社長がおすすめする「地元の食材を使ったサンドウィッチ」
KBS京都で放送中の『きょうと経済テラス「キュンと!」』。
今回は、2024年10月11日(金)に放送された『リーダーめし』コーナーから、“株式会社澤村・澤村幸一郎社長のリーダーめし”をご紹介します。
住宅やオフィス、レジャー施設などの設計・施工を一括に担う総合建設会社を営む澤村社長の“力の源”を探ります!
働きやすさが魅力の「株式会社澤村」
今回密着するのは、株式会社澤村の3代目・代表取締役を務める澤村幸一郎(さわむら こういちろう)社長。
滋賀県高島市に会社を構えており、設計と施工をトータルで担当した総合建設業を営んでいます。
オフィスはフリーアドレスで横1列の配置に。組織の上下関係を意識せず、横のコミュニケーションを取りやすい空間作りを意識しているそう。
また、階段を上がった廊下部分は、大きなデスクを設置。
人が多く通る場所なので、自然とコミュニケーションが生まれたり、ガラス張りになった会議室の状況が一目でわかったりと、開放的な雰囲気が魅力です。
さらに、もともと大会議室の予定で作られたスペースは、それぞれが個々に働きやすい多様性を強調した部屋に。
個々のブースや高さの違うデスクが設置され、現場から帰ってきた社員が入りやすい設計になっています。
2018年から会社のリブランディングプロジェクトを立てて、さまざまな改革を行った結果、会社の売り上げは大きく倍増! 離職率も2.5%まで押さえられるようになり、社員数も大きく増えています。
入社式が京都の南座で行われたことも話題になりました。
そんな澤村社長のこの日のランチは?
ランチに向かったのは、日本で一番大きな石の水車がある手作りパン屋さん『セントラルベーカリー』。
澤村社長がよく食べるのは、こちらのサンドイッチ。地元の食材を使ったものを意識して選んでいるそうです。
また、ゲンを担ぐ意味でも“カツ(勝つ)”サンドが大好きなんだとか♡
オフィスで食事をしている社長の周りには若手社員が集まってきます。
お昼に限らず、食事をしながらコミュニケーションをとることが多いという澤村社長。この日も楽しそうに談笑されていました。
「コミュニケーションを取りやすい雰囲気」「居心地が良くて働きやすい環境」と話す社員であふれている『株式会社澤村』。
居心地の良さや風通しのいい環境作りが功をなして、みんな充実して働いているようです。
澤村社長にとって「リーダー像は、あらゆる境界線を超えて今をより良くしていく人」だと話します。今後も社員の働きやすい会社作りと、業績アップに向けて改革を続けていく澤村社長に注目です!
文/sumire
【画像・参考】きょうと経済テラス「キュンと!」(毎週金曜日21:00~22:00) – KBS京都
※この記事は、2024年10月11日(金)放送時点の情報です。