【沖釣り釣果速報】大物釣りの聖地「五島列島」海域でカンパチにマダイ(長崎・佐賀)
佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。ライトジギングでネリゴをキャッチ。ほかイカメタルでは3ケタ超え続出で釣る人200匹の爆釣だ。
長崎県:Fisher526
6月26日、長崎県大村市の鹿の島港からFisher526(フィッシャーコジロー)が五島西側エリアにライトジギングに出船。ネリゴ(中型カンパチ)、良型のマダイなどが船中に取り込まれた。また、リールのミチイトを全て引き出し逃走した怪魚もヒット。大物釣りロマンの魅力が溢れる海域だ。梅雨明けから状況も変わると思われる。ジギング・タイラバなどソルトルアーに出船中。
佐賀県:勇勝丸
7月13日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船し、久留米市の西田さんが3ケタ釣果を手中に。大町さんグループの貸し切りで、大半の乗船者が100尾以上釣り上げており、一番数釣りした大町さんはなんと220尾以上。船長も「今年初めて200尾以上の釣果がでた」とのこと。14日もトップは230尾。ほかに170尾、150尾、120尾、100尾で3ケタ釣果を達成した人も多い。また15日、16日と釣る人100尾アップ達成の日が続いている。
佐賀県:鯱
7月13日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルで最も数釣りした人が110尾で、船長は「全体的によかった。型も大中小型交じりで乗船者全員がよく釣っていた」とのこと。
長崎県:勝丸
7月13日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の夜焚きイカ釣りに出船。イカは大~小型交じりで釣る人50尾。イカメタル、胴突き仕掛けともに楽しめる。状況は上向いた。
長崎県:光義丸
7月14日、長崎県平戸市早福港から光義丸に、早福沖のイカ泳がせ釣りで福岡のマツノさんら3人が乗船。アラ16kgと6kgを船中に取り込んだ。船長は「海水温の状況がよくなり、アラの釣果も上向いている」とのこと。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にヒラマサ釣りで出船中。夏マサ開幕。10kgオーバーの大型も釣れだし、7~8kgが数釣れている。大型ハガツオも釣れ、好土産となっている。皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしてみてはいかがだろうか。
長崎県:佐世保えびす
7月13日、長崎県の佐世保港の朝市側から佐世保えびすが五島灘のタイラバに出船。マダイ1.8kg頭に8尾、アコウ1.6kg頭に16尾、アラカブ1kg頭に31尾、ほかオジサン、ヨコスジフエダイ、フエフキなど交じった。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年7月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。