ほどがや花フェスタ 名前は「ほどぴー」に 区公式キャラ名を発表
「ほどがや花フェスタ2025」が5月18日に星川中央公園で行われ、多くの来場者でにぎわった。多くの花で装飾された会場では、物販やキッチンカーの出店、ステージイベント、体験コーナーなどが行われた。
来場者から拍手
この日は、保土ケ谷区と保土ケ谷区制100周年事業実行委員会で制定を進めてきた区の公式マスコットキャラクターの名前が発表された。
「ほどぴー」の名称が発表されると、来場者から拍手が沸き起こった。区制100周年を記念して制定されるこのマスコットは、区の鳥であるカルガモをモチーフとし、宿場町をイメージした衣装を身につけている。
今年1月から名前の募集が行われ、1186点の候補名から6案に絞られた後、区民などによる投票を実施。2306票のうち568票を集めた「ほどぴー」に決定した。
「ほどぴー」という名前は、「ほどがや」と「ピース(peace)」が語源となっているという。イベントでは、マスコットキャラの名前の発表とともに、来場者に缶バッチのプレゼントも行われた。
神部浩保土ケ谷区長は「2027年には保土ケ谷区が100周年を迎えると同時にGREEN×EXPO2027が開催される。この記念すべき年を皆様とお祝いできるよう、花の街ほどがやとして、開催の機運を盛り上げていく」と話した。