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神戸市内各区にある「資源回収ステーション」が『エコノバ』って愛称になるみたい。新たに2カ所もオープン

神戸ジャーナル

神戸市が市内各区に順次設置している「資源回収ステーション」。このほど愛称を「エコノバ」として、新しいロゴも作ったそうです。9月には2カ所が開設されるそうで、オープン予定も含めて30カ所まで拡大します。

画像:神戸市公式noteより

資源回収ステーションは、リサイクルを「見える化」することで、地域と自治体が一体となって、いままでよりも一歩進んだリサイクルができる取り組みです。

回収品目ごとに「何にリサイクルされるのか」「どういう風に分別すればよいか」がわかる仕組みになっていて、品目別回収ボックスのほか、プラスチック資源に特化した回収ボックスも設置されてます。

画像:神戸市公式noteより

大きな特徴は、施設の利用時間内であれば、資源をいつでも持ち込み可能なこと。持ち込みは無料で、指定ごみ袋も不要です。

施設によっては、おしゃべりスペースやコーヒーを飲んだりできる「交流スペース」もあり、ゴミ出しをきっかけに地域交流が生まれる「コミュニティー拠点」としての役割も果たしています。

このほど神戸市は、市民により親しんでもらえる拠点にするため、資源回収ステーションの愛称が「エコノバ」と命名しました。

資源出しというエコな活動をきっかけに、人々が集える「場」になるように、という思いが込められているんだそう。

9月には29カ所目、30カ所目となる2施設がオープンします。

エコノバ かすがの資源回収ステーション
開設日:2024年9月1日(日)
開設場所:春日野地域福祉センター(神戸市中央区八雲通1-1-7)
開設時間:毎日9:00~17:00
休館日:日曜日

エコノバ こうりょく資源回収ステーション
開設日:2024年9月16日(月)
開設場所:甲緑地域福祉センター(神戸市北区緑町2-7)
開設時間:平日 9:00~16:30/土曜 9:00~12:00
休館日:日曜日

回収品目ごとに「何にリサイクルされるのか」「どういう風に分別すればよいか」がわかる仕組みになっているので、リサイクルできるモノはただゴミとして捨てるのではなく、ちょっと「エコノバ」まで足をのばして、循環資源として役立ててみてはいかがでしょうか。

現在開設されている資源回収ステーション(エコノバ)の詳しい場所や回収品目などは、神戸市の特設サイトもチェックしてみてください。

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