長谷川大悟選手が指導 速く走るコツを伝授
保土ケ谷区出身で陸上競技三段跳でリオデジャネイロ五輪に出場した長谷川大悟選手による「立ち幅跳び大会&かけっこ教室」が8月24日、保土ケ谷スポーツセンターで行われた。
小学生を対象とした同企画。立ち幅跳び大会では、長谷川選手から「腕をしっかり振って足を前に出そう」とアドバイスを受けながら子どもたちは試技を行った。4年生以上の部では1m86cmを記録した男児が1位となった。かけっこ教室では、体のバランスを保ちながら足を上げ、大きく手を振ることなど、早く走るコツが長谷川選手から伝えられた。「自分が陸上を始めたのは中学生から。例え運動が苦手であっても挑戦する気持ちが芽生えてくれたらうれしい」と長谷川選手は話した。