特急「雷鳥」誕生60周年記念 京都鉄博でクハ489形1号車に8種のヘッドマークを掲出 10月から
京都鉄道博物館は、2024年10月1日から特急「雷鳥」誕生60周年記念イベントを開催します。
特急「雷鳥」は1964年10月1日に大阪~富山間を結ぶ特急列車としてデビュー、関西圏と北陸方面を結びました。特急街道を駆ける花形特急として長く親しまれましたが、車両の老朽化から後継の「サンダーバード」に置き換えられていき、2011年3月のダイヤ改正をもって定期列車の運転を終了しています。
京都鉄博のイベントでは、来年3月まで収蔵車両クハ489形1号車に「雷鳥」をはじめとする8種類のヘッドマークを掲出します。さらに、展示期間中は同車の雨樋を赤2号で塗装します。
【期間】
2024年10月1日(火)~2025年3月18日(火)
【場所】
本館1F
クハ489形1号車
【内容】
車体側面の方向幕は変更しません。(「L特急 雷鳥 金沢」で固定)
(画像:京都鉄道博物館)