近本光司,森下翔太,佐藤輝明,大山悠輔が不発で巨人に惜敗!阪神が最後に残された逆転優勝できる条件とは!?
巨人に敗れた阪神が逆転優勝できる条件とは
9月23日、阪神甲子園球場で行われた巨人戦に、「1番・中堅」で先発出場した近本光司が、2回2アウト1、2塁のチャンスの場面でピッチャーゴロに倒れるなど、森下翔太、佐藤輝明、大山悠輔の得点圏打率3割台の4人が不発で、5度の得点圏のチャンスを逃した阪神は、巨人に1点を守り切られ、ゲーム差を再び「2」に広げられ、逆転優勝の望みが大きく後退した。
だが、阪神の逆転連覇への戦いがまだ終わったわけではない。阪神が5連勝した場合、残り6試合の巨人が3敗すれば、阪神が逆転優勝することになる。
初回に先頭打者でリーグトップの今シーズン156安打目となるレフト前ヒットを放つも、チャンスで1本が出なかった近本光司も勝つしかないと、残り5試合に向けて強い覚悟をにじませた。
自力ではどうすることもできなくなった阪神だが、とにかく巨人にプレッシャーを与え続ける為に、まずは残り5試合全勝で、巨人の結果を待つしかない。