湘南平塚 ゲートボールで全国へ チーム力で戦う
平塚市を拠点に活動するゲートボールチーム「湘南平塚」が、福島県で6月21日(土)と22日(日)に行われる「第40回全国選抜ゲートボール大会」に初出場する。
昨年、県立スポーツセンター(藤沢市)で行われた県予選には、28チームが出場。リーグ戦を1位通過した同チームは決勝トーナメントで横浜港南中央と対戦。相手の得点をいかに防ぐかに注力し、19対9で接戦を制し、全国への切符を手にした。主将の山下正昭さん(77)は「一人がうまくてもだめ。お互いサポートして全員が着実に得点できる方法を考えることが大事」と勝利の秘訣を話した。
山下さんのほかに全国大会へ出場するメンバーは、市内在住の中山正彦さん(72)、藤沢昭さん(69)、中村治さん(74)、小泉秋夫さん(74)、伊勢原市在住の青柳好満さん(84)。
全国選大会は、65歳以上の男女各48チームが出場予定で、各都道府県から強豪が集う。