パン袋の「留め具」の便利な“2つの活用法”「思いつかなかった」「子どもにも教えたい」
パン袋についている「留め具」は、食べ終わったらすぐに捨ててしまいがちです。この留め具、小さくて薄いけれど実はとても“しっかりもの”なんです。すぐに捨てるのはもったいない! SNSでパン袋の留め具を文具として活用する方法を見つけました。
「バッグ・クロージャー」はとっても優秀!
パン袋を閉じている留め具は、「バッグ・クロージャー」と呼ばれています。筆者はパンを食べ終わったらすぐに捨てていました。でもこのバッグ・クロージャー、小さくて薄いのに丈夫なので、すぐに捨てるのは、何だかもったいない気がします。そんなとき、SNSでバッグ・クロージャーを文具として活用する方法を発見! さっそく試してみました。
活用法1: リングノートのしおりとして使う
本棚に収納しているリングノートは、どのノートに何を書いたのか区別がつかなくなってしまいがちです。そんなときは、バッグ・クロージャーの出番です。
必要なもの
・リングノート
・バッグ・クロージャー(リングノートに使う分)
・油性ペン
方法
1. バッグ・クロージャーにノートの見出しを書く
バッグ・クロージャーにノートの見出しを書きましょう。
2. リングノートにバッグ・クロージャーを引っ掛ける
見出しを書いたバッグ・クロージャーをリングノートに引っ掛けます。これでOKです!
<Before>
<After>
いかがですか? ノートを引き出さなくても一目でわかるので便利です。
活用法2: 本のしおりとして使う
バッグ・クロージャーは、本のしおりとしても便利です。
必要なもの
・本
・バッグ・クロージャー
方法
バッグ・クロージャーをはさむ
本の読んでいるページに、バッグ・クロージャーをはさみます。これでOKです。
バッグ・クロージャーがしおりになるとは目からウロコです。
バッグ・クロージャー×シールで、自分だけのマイしおり!
お気に入りのシールで、可愛いオリジナルのしおりを作ってみました! 今回は、100均にもあるラインストーンシールを貼ることに。
オリジナルしおりが完成! シールを貼ったり、イラストを描いたりするのも良いですね。
本にはさんでも、素朴で可愛くて満足です!
いかがでしたか? パン袋の「留め具」の名前も知らなかった筆者ですが、文具に活用できるとは驚きでした。小さくて控えめな存在……だけど、さまざまなシーンで活躍できる「バッグ・クロージャー」が何だか愛しく思えます。これからも、バッグ・クロージャーを楽しんで活用したいと思います。皆さんも、ぜひ試してみてくださいね!
Mitomi/ライター