大竹まことがミャンマーの特殊詐欺組織についてコメント
2月20日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、ミャンマー東部の特殊詐欺拠点に、日本人が多数関与している疑いがある件について取り上げた。
番組では読売新聞の記事を中心に紹介。
タイの国境に近いミャンマー東部・ミャワディに、特殊詐欺などの拠点が複数あり、加担を強要されている外国人は10,000人以上に及んでいる可能性がある。
先日は家出をした日本人の高校生2名が保護され、その報道が話題を呼んだ。
砂山アナ「この高校生は、(詐欺を)拒否するとスタンガンで暴行を受けていたそうです」
大竹まこと「すごい話だなと思って……こういうのはどうやったら取り締まれるんだろう。やっぱり水際作戦ってことになるのかね? あとはネットのプラットフォームなんかはあまりいい加減な記事は載せないようにするとか……」
砂山アナ「(件の高校生は)ゲームで知り合って、テレグラムでやり取りをして海外で仕事があると誘い出されたと」
大竹「これからもこういう犯罪は絶対に増えていくってわかってるよね。若い人たちが騙されて。(今回は)帰って来たからいいようなものを……でも電気ショックなんか与えられてたら冗談じゃないよね。どう防ぐのかをしっかり検討してほしいと思います」