子どもたちのサッカー技術と人格を育成【ハートフルメッセージ】
自動車工場の生産設備メンテナンス業を主力とするメンテックワールド(本社・広島県東広島市)。社長を務める小松節子氏が、仕事や地域活動を通して感じた想いや気づきをつづる「ハートフルメッセージ」。
サンフレ東広島後援会の総会を開催
私が会長を務めるサンフレッチェ広島東広島後援会の総会がこのほど、東広島市西条中央のビストロパパ本店で開かれました。
総会には後援会員ら約30人が出席。私が「後援会の活動が、東広島市の目指す『地域共生社会』実現につながり、会員同士の交流が一層盛んになることを願っています」などとあいさつし、今年度の事業計画などを決めました。
この後、懇親会に入り、来賓として招いたサンフレッチェ広島の久保雅義社長や高垣広徳市長に、あいさつをいただきました。さらに、前サンフレッチェ広島相談役の仙田信吾さんが美声で熱唱されるなど、会場は大いに盛り上がりました。
地元の西本博之県議と中川修市議の全面的なご協力のおかげで運営しているサンフレッチェ広島東広島後援会には、大きく二つの目的があります。一つはサッカーを通して、将来を担う子どもたちのサッカー技術と人格を育むことです。その取り組みの一つとして、国際都市・東広島にふさわしい新しい企画、東広島の子どもたちと外国人市民が一緒に学ぶフットサル事業を支援する計画を立てました。もう一つは、サンフレッチェ広島の応援です。今年度は観戦バスツアーを計画しています。
今季のサンフレッチェ広島はJ1リーグで6位(9月12日現在)。天皇杯とルヴァンカップはともに準々決勝を勝ち上がり、準決勝進出を決めています。また、東アジアE1選手権には6人の日本代表選手を送り込み、優勝の原動力になりました。後援会としても、一つでも多くのタイトルを勝ち取ってほしいと、心から願っています。
【小松 節子(こまつ せつこ)プロフィル】
2002年4月、メンテックワールド副社長就任。2003年4月からメンテックワールド社長。代表的公職に広島アセアン協会副会長(2013年4月~)、広島県経営者協会副会長(2024年4月~)、サンフレッチェ広島東広島後援会長(2021年1月~)など。
プレスネット編集部