【休憩していただけです】禁止命令を破りストーカー行為をした疑いで県職員の女性（43歳）を現行犯逮捕（新潟県五泉市）
五泉警察署
五泉警察署と県警人身安全対策課は7月19日14時8分、新潟県五泉市吉沢在住で県職員の女性（43歳）を、ストーカー行為等の規制等に関する法律（禁止命令）違反の疑いで現行犯逮捕した。
現行犯逮捕された女性は、7月2日に面識のある30歳代男性に対し、複数回にわたり「もうやめるから最後に話を聞いてもらいたい」などといったメッセージを送信したり、男性の自宅に押しかけるなどといったストーカ行為をした疑いで五泉署に逮捕。そして7月11日には、県警察本部長から同男性へのつきまとい行為などを禁止する命令を受けていた。
しかし女性は、7月19日14時ころ、再び同男性の勤務先付近をうろついた疑いがもたれている。女性が禁止命令違反をする恐れがあったため警戒中だった警察官が、現場をうろついている女性を現行犯逮捕した。
五泉署によると、現行犯逮捕された女性は「休憩していただけです」と供述しており、容疑を否認しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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