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【東広島】空手の全国大会で錬心舘広島地区本部の2人が日本一 古屋選手は3連覇、折出選手は初優勝

東広島デジタル

優勝トロフィーと盾、表彰状を持ち高垣市長(右)と笑顔で記念撮影に応じる(左から)折出選手と古屋選手(撮影・山北)

 錬心舘広島地区本部(東広島市八本松)の選手と関係者は9月4日、高垣広徳市長を表敬訪問し、第53回全国空手道選手権大会(全日本少林寺流空手道連盟錬心舘主催)で2人が優勝したことを報告した。

高垣市長(手前)に優勝報告をする(右から)正木英雄本部長、古屋選手、折出選手ら関係者(撮影・山北)

 大会は8月に鹿児島県で開催され、各支部選考会を勝ち抜いた小学生から一般まで約500人が出場。同本部からは20人が出場し、組手試合女子の部で高屋支部所属の古屋佑莉奈(ふるや・ゆりな)選手(36)と型試合中学生の部で西条支部所属の折出ののか(おりで・ののか)選手(14)が優勝した。古屋選手は3連覇を果たし、折出選手は初優勝を飾った。

優勝を喜び記念記念撮影に応じる関係者ら(撮影・山北)

 古屋選手は「試合内容に、納得できなかった。納得できる試合ができるまで頑張りたい」と意気込み、折出選手は「改善点を意識して練習し、優勝できた。支えてくれた人に感謝したい」と笑顔で語った。高垣市長は「2人とも素晴らしい。引き続き活躍してほしい」と激励した。(山北)

プレスネット編集部

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