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神奈川県が「障害者等用駐車区画利用証」の交付を開始

タウンニュース

神奈川県は、誰もが安心して外出し社会参加できるバリアフリーの街づくり実現に向けて、歩行が困難な人や移動に配慮が必要な人が駐車しやすくなるよう、新たに「かながわ障害者等用駐車区画利用証制度」を導入する。11月1日から利用証の交付を開始する。

同制度は、車椅子使用者などのために設けられた駐車区画について、あらかじめ利用証を交付することで対象者を明確にする仕組み。区画利用の必要性が低い人の不適正利用を抑制する効果が期待できるほか、外見から障害の有無などが分かりづらい内部障害のある人などが、安心して区画を利用できるようにするもの。利用証は、障害者等用駐車区画に駐車する際、ルームミラーに掛けるなど、車外から見えるように掲示する。

申請は県に申請する場合は、電子申請(https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/140007-u/offer/offerList_detail?tempString=parkingpermit)又は郵送(〒231-8588神奈川県福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課調整グループ※住所記載不要)。

制度実施市町村に申請する場合は各市町村の定める方法で受付。制度実施市町村(10月時点)は横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、厚木市、伊勢原市、南足柄市、綾瀬市、葉山町、寒川町、大磯町、大井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町、愛川町、清川村(その他、準備が整った市町村は、順次、県ホームページで案内)。

制度案内、申請方法等の詳細は県HP(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/n7j/prs/r0682712.html)

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