不安そうな表情をしている『臆病な保護犬』をお迎えした結果…7ヵ月後の『素敵すぎるビフォーアフター』に「幸せ与えてくれる」の声
Instagramに投稿されたのは、保護犬がご家族と暮らし始めてからの7ヵ月間を振り返った動画です。お迎えした時は臆病な性格で不安そうにしていた保護犬ですが、少しずつ変化していって…？
動画は記事執筆時点で2万7000回再生を突破し、保護犬の素敵なビフォーアフターが話題になっています。
臆病な保護犬をお家に迎えたら…
保護犬の「どん」君はもともと臆病な性格で、お家に迎えられた日はとても不安そうな表情をしていたそうです。
慣れない環境に緊張しているのか、ご家族を警戒しているのか、クレートの中に引きこもっている時間も長かったとか。
お迎え2日目にナデナデタイムを設けてみると、人に撫でられることに慣れていないどん君は、「なにこれ。どうしたらいいの？」というようにキョトン…。
しかし意外なことに心を開くのは早く、撫でているうちにゴロンと寝転がってお腹を見せてくれたといいます。きっとご家族の愛と優しさが届いて、どん君の中で信頼の気持ちが芽生えたのでしょう。
お友達のおかげで苦手を克服！
すぐにご家族との距離が縮まったのはよかったのですが、どん君にはお散歩が苦手という問題がありました。お散歩中に、座り込んだまま動かなくなってしまう場面も…。
また外から帰ってきて体を拭いている間も、不安そうな表情でされるがままになっていたなど、日頃から臆病さを発揮することが多かったといいます。
そんなどん君が苦手を克服できたのは、お友達のおかげだったとか。新しくできたお友達と一緒にお散歩に行ってみたことで、お外を歩く楽しさを知ったどん君。
ルンルンとご機嫌で歩く姿を見せてくれたその日から、一気にお散歩が大好きになったそうです。
わんぱくな甘えん坊に成長
ストーブの前でぬくぬく温まったり、初めてのお誕生日をお祝いしてもらったり、ご家族のもとでたくさんの幸せな経験をしながら過ごしたどん君。
お迎えから7ヵ月後には、わんぱくで甘えん坊な男の子に成長したそうです。
どん君にはご家族と出会えたことで嬉しい変化がありましたが、ご家族もどん君のおかげで毎日癒されており、「うちに来てくれてありがとう」と心から感謝しているとのこと。
お互いに幸せを与えあっているなんて、とても素敵な関係ですよね！これからもどん君とご家族が、愛と幸せにあふれる日々を過ごせますように。
どん君の可愛い姿や、ご家族との心温まる日常をもっと見たい方は、Instagramアカウント「yooidonkun」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供：Instagramアカウント「yooidonkun」さま
執筆：森下咲
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。