清水エスパルスの秋葉忠宏監督、昇格決定後に届いたメッセージは400件「めっちゃ来ました」J2優勝に向け練習再開!
J1昇格を決めた清水エスパルスは2日間のオフを挟み、全体練習を再開しました。昇格決定後、秋葉忠宏監督の元には約400件の祝福メッセージが届いたそう。「ホームでサポーターと喜びたい」と残された目標のJ2優勝に向けて駆け抜けます。
一問一答
―多くの連絡が届いたのでは。
「めっちゃ来ましたよ。400件くらい。ありがたいですね。それだけいろいろな人が気にしてくれているということだと思う」
―喜びに浸る瞬間はあったか。
「やっぱりタイトルをとりたいという気持ちの方が強い。古邊フィジカルコーチは昇格は8回目らしい。おれはまだ2回目だから喜ぶのはかっこ悪い(笑)今年の目標ではあったが、このクラブを長い目で見たとき、戻るべき場所に戻ったというところ。まだやるべきことはたくさんある。
あと2試合やりきって、チャンピオンになって一段落すると思う。でもアウェーにサポーターが6000人以上来てくれることがうれしい。だから1個前(山形戦)で決めたかった。そのショックの方が大きかった」
―練習を再開して選手の表情は。
「もう少し緩んでいるかと思ったが、トレーニングはぎゅっと締まっていた。タイトルをとる、ホームでシャーレとかトロフィーを掲げるという思いがみんなある。強度高く、技術を発揮しようという感じだった」
―北川選手は残りの試合出場停止となり、FWのメンバー争いになる。
「ピッチでパフォーマンスを見せた選手を使おうと思う。『試合だったらやります』は信用していない。トレーニングでぎらぎらと素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた選手を使いたい」