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置き場所を変えるだけでも整う。「リビング」に置かなくても困らない“3つのもの”

saita

置き場所を変えるだけでも整う。「リビング」に置かなくても困らない“3つのもの”

整理収納アドバイザーの三木ちなです。毎日過ごすリビングは、できればいつもスッキリ整った空間を保ちたいですよね。しかし現実は「ものが多くて片付かない……」と悩んでいる方も多いのでは? そこで今回は、わたしが「置くのをやめたら快適だったもの」をご紹介。じつはそれ、なくても意外と困らないかもしれません。

1.遮光カーテン

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遮光カーテンは便利ですが、重たくて部屋が暗くなりがち。わたし自身も、「リビングが狭く見える」「なんとなく落ち着かない」と感じていました。
そこで思い切って、遮光カーテンをすべて取り外して“レースカーテンだけ”で生活してみることに。すると、部屋の印象がぐっと柔らかく軽やかになったんです。
戸建てに暮らしているわが家は、防犯対策として昼間もシャッターをおろしているので、遮光カーテンがなくても不都合はありません。窓を開ける時は、レースカーテンがあれば十分。重たいカーテンが1枚減ったことで、リビングがスッキリするうえに洗濯の手間が減って一石二鳥でした。

2.掃除機

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リビングにコードレス掃除機を立てかけているご家庭、意外と多いですよね。すぐ手に取れて便利なのですが、ふと目に入るたびに生活感が出てしまうのが悩みどころ。
もとはわたしもリビングに置いていましたが、今はリビング横の和室に置き場所を変えました。すると、リビングの生活感が減って、反対に見た目の清潔感がアップ!
新たな置き場所は、“見えないけど取り出しやすい場所”なので、掃除の頻度も下がりません。掃除機をリビングに置いている方は、場所を変えるだけで空間がスッキリ整うかもしれません。

3.子どもの工作

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子どもが作ってくれた作品、どれも可愛くてつい壁に飾ってしまいます。でも、リビングにそのまま並べてしまうと、一気に雑多な印象に。色や形もバラバラなので、視覚的に“ごちゃつき”が出やすいんです。
そこでわが家は、こういった作品も寝室とキッチンの一角へ移動。厳選したものだけを飾ったら、残りはケースに入れて保管しています。
作品は定期的にローテーション。子どもたちそれぞれの気持ちも大事にしつつ、空間の美しさもキープできるのでおすすめです。

リビングにあるのが「当たり前」じゃない

遮光カーテン、掃除機、子どもの工作、この3つを見直しただけでも、リビングの空間の印象は大きく変わりました。
そこにあるのが当たり前になっているものこそ、手放したり場所を移動させたりすることで、キレイなリビングに近づくかもしれませんよ。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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