前を向く曲で心つかむ M&Mの恒例ライブ
デュオ「M&M」が4月13日、宿河原の「ポトス」で21回目となるライブを行い、ファン約20人が音楽に聴き入った。
「M&M」は多摩区長尾の美容室杏里を営む蓮見正道さんとギタリスト高橋マコトさんのデュオ。宿河原のまちを盛り上げたいと、定期的にライブを開催している。
今回は、春を迎え、気持ち新たに前向きな気持ちになれる曲を中心に選んだという。『人生の扉』や『見上げてごらん夜の星を』など14曲を披露した。蓮見さんは「歌詞が心に刺さる曲が多かった。涙を流して聞いてくれた人もいた。老若男女問わず、音楽で元気になってもらえた。今後も歌を届けていきたい」と思いを語った。次回は8月を予定している。