三宮・地下通路「サンポチカ」につながる「地下道」が、シュッとした雰囲気に変身してる。ショーウィンドウも存続
「センタープラザ」と三宮中央通りの地下通路「サンポチカ」をつなぐ地下道で行われているリニューアル工事が終盤に差し掛かってます。神戸市中央区三宮町2
「センタープラザ」と「センタープラザ西館」の中間地点から、「サンポチカ」へ通じる地下道は、今春から改修工事が行われています。
以前は、きれいになった「サンポチカ」から、急に昭和な雰囲気の通路になるというギャップのある地下道でした。
去年1月にできた「ホビーショップ タムタム」の前あたりです。半分はグレーで、半分はこげ茶色のタイルになってます。
あえて色を変えることで「グレースコウベビル」へ導く形にしているんでしょうか?
センタープラザ側は、グレーの部分のみになっているようです。
センタープラザに近づいた場所は、こんな感じ。グレーの床にスポットライトの光が落ちて模様のようになってます。
天井は「黒」になり、モノトーンのシュッとした雰囲気です。
以前は、青と緑の四角の市松模様のようなデザインの柱でしたが、完成後は、床の雰囲気に合わせた感じの柱になるみたいです。
地下道の東半分はもう通れるようになっていて、以前と同じようにショーウィンドウになってます。
棚の中はまだ並べ途中ですが、再びプラモデルなどが並ぶことになるのかもしれません。
完成イメージ図には、通る人かショーウィンドウに足を止める人が描かれてます。
西側の壁は真っ白な状態で、そこそこスペースもあるので、何かを投影したり、ちょっとしたイベントスペースにもなりそうな気もします。
高速神戸駅の地下道「メトロこうべ」では、通路が憩いのスペースとして活用されたりもしています。
この地下道もせっかくリニューアルするので、これまでにない活用がされてもいいかもしれませんね。