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『スター・ウォーズ』デイジー・リドリーとオールデン・エアエンライクが新作ラブコメで共演へ ─ リゾート地で揺れ動く、愛と責任の選択

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『スター・ウォーズ』続編3部作のレイ役でおなじみのデイジー・リドリーと、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)で若きハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライク。『スター・ウォーズ』ユニバース仲間となる2人が、新作ロマンチックコメディ映画『The Last Resort(原題)』で共演することが明らかとなった。米が報じている。

主人公は、父親のホテル帝国を継ぐに相応しいことを証明しようとするブルック。新しいリゾート地を探すためにフィリピンを訪れた彼女は、魅力的な駐在パイロットのベンと出会い、国の美しさとともに自由の感覚を新たに見出していく。愛と責任の間で揺れ動く中、ブルックはこれまでに築いてきた人生と、愛し始めた人生のどちらを選ぶか選択を迫られる……。

リドリーがブルック役、エアエンライクがベン役を演じる。監督を務めるのは、『10日間で男を上手にフル方法』(2003)『ハッピー・シェフ! 恋するライバル』(2018)などのロマンチックコメディ映画でメガホンをとったドナルド・ペトリ。脚本は、『キューティ・ブロンド』(2001)『男と女の不都合な真実』(2009)などのカレン・マックラーが担当する。

製作総指揮を務めるのは、フィリピンのドラマシリーズ「My Driver Sweet Lover(原題)」を手がけたマヌエル・V・パンギリナン。プロデューサーには、『Rosario(原題)』(2010)のボン・スタ・マリア、『なりすましアサシン』(2016)のラジャ・コリンズ、映画『アウトサイド』(2024)のサイモン・ヘオ、『Samandar(原題)』(2024)のアクシェイ・メータ、『ゼロ・コンタクト』(2022)のリック・ダグデイルが名を連ねる。

Asia Pacific Filmsが製作・出資し、CAA Media Financeが世界配給を担当する。

リドリーは、『ヤング・ウーマン・アンド・シー』(2024)でイギリス海峡を泳いで渡った初の女性トルーディ・エーデルを演じて絶賛された。その他にもノワール・スリラー映画『Magpie(原題)』やマーティン・キャンベル監督によるロンドンを舞台にしたアクションスリラー映画『Cleaner(原題)』などにも出演。レイ役のイメージにとらわれることなく、幅広い役柄を演じてキャリアを重ねている。

ここ近年のエアエンライクは、スマッシュヒットとなった『コカイン・ベア』(2023)やNetflix映画『Fair Play/フェアプレー』(2023)などに出演。マーベルドラマ「アイアンハート(原題)」のほか、主演映画『Weapons(原題)』が待機中。ヘレン・ミレンと共演する『Switzerland(原題)』も控えている。

フィリピンというエキゾチックなロケーションで、リドリーとエアエンライク演じるキャラクターが織りなす恋愛模様に期待したい。ロマンチックコメディ映画『The Last Resort(原題)』は、2025年4月より撮影開始予定。

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