【東京パンレビュー】あの“ケーキの大人気店”、実はパンも超おすすめ!特に食べてほしい5品を実食レビュー♪
東京・東陽町に本店を構えるパティスリー『エクラ・デ・ジュール』。
【写真】「エクラ・デ・ジュール」の絶品パン、おすすめラインナップ
支店の豊洲店は、豊洲駅降りてすぐの立地にあり、ららぽーと豊洲の一角に目立つ、ガラス張りのオシャレな店構えで、道行く人を魅了しています。
中に入ると、期待を裏切らない心が躍るスイーツの数々。ショーケースの中に飾られたケーキにきっと心を奪われまくりでしょうが、『エクラ・デ・ジュール』に通うファンの間では、パンがスイーツを上回るほど大人気!
そのため早々に売り切れてしまうことから、パンがあることを知らない人も少なくないのです。
今回はそんな知る人ぞ知る『エクラ・デ・ジュール』のおすすめパンを5品、ご紹介します。
ミエル・フロマージュ 税込453円
ミエル・フロマージュ
『エクラ・デ・ジュール』のパンは、総じてハード系のパンがイチ押し!
ハード系とはいっても、ハード過ぎず、一日経っても食べにくくなることなく食べやすい食感がキープされていることが特徴です。
加えて、ここでしか食べられないユニークなハード系のパンが食べられるのもポイント!
『ミエル・フロマージュ』もハード系のパンであり、『エクラ・デ・ジュール』でも定番中の定番商品です。
全長約17センチのパンの中には、クリームチーズとクルミをたっぷりと入れて焼き上げたパンで、ハチミツがアクセント。
クリームチーズとクルミ、ハチミツという王道のゴールデンコンビネーションであるものの、ひと口食べた時の味わいは、他にないベストバランスを感じさせるところが推しポイントです。
厚さがあまりないため、軽くベイクするとカリッとした食感が楽しめて、香ばしい味わいになるので、そのまま食べるのとはまた違った美味しさも楽しめます。
マロングラッセ 税込486円
直径約11センチ、丸型の『エクラ・デ・ジュール』ロングセラーパン『マロングラッセ』は、名前の通り、マロングラッセがゴロゴロ入ったとてもリッチなハード系パンです。
素材がシンプルなので、小麦の風味が香り、味わい共にしっかりと感じられるパン。
甘さはほのかに感じられる程度のため、スイーツ系のパンというよりは食事パンとして楽しめます。
マロングラッセが、パンの端から端まで入っているので、隅から隅まで栗感が味わえます。
そのまま食べても良し! 軽くベイクした後にバターを落として食べるのもおすすめです。
セザム 税込453円
セザム
『セザム』は全長約16センチ、中も外もゴマ、ゴマ、ゴマ尽くしのハード系食事パンです。
無数の白ゴマ、黒ゴマが、パンの表面を彩り、ゴマの香りと小麦の香りがこの上なく漂っています。
ひと口食べると、さらに風味は増し増しに。ベイクしなくてもゴマ感をしっかり味わえます。
シンプルな食事パンなので、サンドイッチ用するのもおすすめです。
どんな具材を入れてもミスマッチにならず、具材、パンどちらの美味しさも引き立ててくれる安心感。これも必ずリピ買いしてしまうポイントです。
オランジュリー 税込453円
『エクラ・デ・ジュール』看板メニューのひとつ『オランジュリー』は、全長22センチ、オレンジとヘーゼルナッツが入ったハード系食事パンです。
厚さはそれほどないパン生地の中には、個体がしっかりとしたオレンジピールとヘーゼルナッツがびっしりと入っています。
見た目以上に持つだけで重厚感があり、食べ応えもあります。
ほんのり甘く、酸味のあるオレンジが効いていて、飽きのこない味わいは、何度もリピしたくなる美味しさ間違いなしです。
カフェブリュノ 税込453円
最後にご紹介するのは『カフェブリュノ』。直径約12センチある、丸型のハード系パンです。
コーヒーの風味豊かなパン生地の中には、プラムと栗が入っていて、『エクラ・デ・ジュール』でしか食べられないおすすめのパンなんですよ。
果実感が残るプラムは、噛むとジュワっと旨味が感じられて、ちょっぴりビターなパン生地とのコンビがとにかくドはまりする美味しさなんです。
食感が異なる栗がいいアクセント! あえてナッツ系にしていないところが、食べることでその理由を舌を通して教えてくれます。個人的にはイチ押しのパンです。
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売切必至のおすすめのパンを必ずゲットするためには、オープン直後の来店がおすすめです。ぜひ食べてみてくださいね。
【店舗情報】
※ エクラ・デ・ジュール 豊洲ベイサイドクロス店
営業時間:平日11:00~20:00/土日祝10:00~20:00
定休日:月・火
電話番号:03-5534-8966
(うまいパン/空人衣)