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「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ。食物繊維やビタミンCがたっぷりの旬な食材とは?【睡眠の質が上がる】

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「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ。食物繊維やビタミンCがたっぷりの旬な食材とは?【睡眠の質が上がる】

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。秋から冬にかけては、空気が冷たく乾燥し、朝起きてもなかなか疲れが取り切れないことはありませんか? ぐっすり眠れる夜のために、身体を整えるヒントを見直し、寒い季節こそ、内側から眠りを支えていきましょう。

1.空気の乾燥と睡眠

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秋冬は湿度が下がり、起床時の喉の違和感や肌の乾燥などにつながってしまうことがあります。
寝室の適切な湿度は40〜60%程度とされています。
加湿器や濡れタオルなどを活用し、呼吸しやすい環境を整えましょう。

2.寝る少し前にじんわり身体を温める

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私たちの身体は、眠りに入るとき「深部体温」をゆるやかに下げることで“眠りのスイッチ”を入れます。
寝る少し前から寝室を20℃前後に温めておくとよいでしょう。
ぬるめの湯船に10〜15分つかったり、湯たんぽや靴下で足元を温めたりして、リラックスできる状態を作りましょう。
血流が促進されることで全身がゆるみ、自然と深い眠りに入りやすくなるかもしれません。

3.さつまいもで腸内環境を整える

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秋が旬のさつまいもは、ビタミンCや食物繊維を含み、ストレス緩和や腸内環境を整えることにも期待できるでしょう。
長ネギを合わせた「さつまいもと長ネギのみそ汁」は、身体を内側から温めるのにぴったり。
バターのコクと長ネギの甘みが、さつまいものやさしい風味を引き立てます。
眠れない夜は、湯気の立つみそ汁で心も身体もほぐしてみてください。

参考資料:冬の睡眠時の困りごとと対処法

さつまいもと長ネギのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
さつまいも……150g
長ネギ(白い部分)……1本
無塩バター……10gほど
粗挽き胡椒⋯⋯お好みで

作り方

1 さつまいもは食べやすい大きさに切り、少し水にさらしてアクを抜く。

2 鍋にだし汁と1のさつまいもを入れて中火にかける。

3 斜めに切った長ネギを加え、沸騰したら火を弱めて煮る。

4 さつまいもに火が通り、全体がなじんだら火を止めてみそを溶き入れる。

5 器に盛って無塩バターをのせ、粗挽き胡椒をかけたらできあがり。

坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士

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