だるま碑に交通安全誓う
国道255号の根岸交差点付近にある「交通安全祈願だるま碑」の供養祭が10月21日に開かれた=写真。例年この時期に五穀豊穣の祈りも込めて開かれており、今回が48回目。
だるま碑は幅約2・5メートル、高さ約6メートルの石のモニュメント。1977年頃、国道255号では交通事故が多発していたことから、交通安全の願いを込めて田嶋享さんらによって建てられた。
この日は地元有志らでつくる「交通安全だるま会」の会員のほか、町、町議会、松田警察署、足柄交通安全協会などから約20人が出席。線香をあげ、碑に手を合わせて地域の安寧を願った。