1月中心に大雪の可能性高く 北陸地方12月〜2月の3か月予報
新潟地方気象台は2024年11月19日、新潟県を含む北陸地方の12月から来年2月までの3か月予報を発表した。冬型の気圧配置が強まる時期があり、向こう3か月の降水量と降雪量は平年並みか多く、大雪となる可能性が例年より高い見込み。
北陸地方では1月を中心に冬型の気圧配置が強まる時期があり、12月後半や2月もその傾向が見られる予想となっている。同気象台では交通への影響などに注意し、最新の気象情報を確認するよう呼び掛けている。
月別の予報は次の通り。
•【12月】平年と同様に曇りや雨または雪の日が多い。気温はほぼ平年並み、降水量は平年並みか多い。
•【1月】冬型の気圧配置が強まる時期があるため、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多い。気温はほぼ平年並み、降水量は平年並みか多い。
•【2月】平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い。気温、降水量はほぼ平年並み。